リアクションは「するのも」「されるのも」良いぞ。
自席に図書館を作って、1ヶ月半が経ちました。大型店みたいな成長はしていないですが、個人商店として頑張っています。通りかかった時に声掛けてくれる人もいて、面白いと本を置いてくれる人もいて、商店運営は楽しいです。
先日も後輩がこんなチャットをくれました。
嬉しすぎる。
ただ、このように本を置いてくれる人が増えてくると、「やっぱり失くさないようにきちんと管理しなきゃ。」とか「置いてくれた人や置いてくれた本を読んでもらえるように宣伝しなきゃ。」という想いが湧いて出る。平成生まれの関東育ちですが、近江商人が憑依する。ということもあって、Book Labに「管理」と「宣伝」を取り入れてみました。
「書籍一覧」と「おねがい」を社内Webメディアに掲載。
自分で持ってきた本や、預かっている本の一覧を社内Webメディア(社内報)にBook Lab専用ページとして作ってみました。こんな感じ。デザインについては....orz。ご意見・アドバイス頂けましたら嬉しいです...。
これで「どんな本」が置いてあるのかとか、「誰が」本を置いてくれたのかがわかるのでBook Labの宣伝にもなるし、協力してくれた人の宣伝にもなって良いな。と。「貸し借り」のステータス管理はアナログで頑張る商店です。
このページでは、最低限のルールを書いてます。なるべくシンプルに。アウトプットを依頼しているのは、先輩からのアドバイス。読んで終わりではなく、「自分のために」「次読む人のために」アウトプットは本当良いぞ。個人的に最近ペア読書にハマっているのでその影響もあります。
こんな感じで我が商店(Book Lab)に「書籍管理」と「宣伝」を導入してみました。次はWebからリアルに戻り「レイアウト」をやりたいなと思ってます。
本家まではまだまだ遠いですが、少し前進。
本家↓
リアクションがあると頑張りたくなる。
先日、会社の上司や部下と夜ご飯を食べながら話に挙がった話がありましてそれが「成功体験を生み出すのが継続なら、継続を生み出す要素は?」という話です。ざっくり言うと、
上司:「大内の一番成功体験ってなに?」
僕 :「社内勉強会を立ち上げて運営してきたことです!」
上司:「成功体験を生むことで大切なことはなんだった?」
僕 :「継続です!」
上司:「なら、なんで継続できたの?」
僕 :「んー...。」
これの僕の答えが「リアクション」でした。社内勉強会に限らずですが、「何か呼びかけた時にメッセージくれたり、参加してくれる人がいる。」「社内WebメディアのPV数が上がった」というのは一番パワーになるし、次はその人にもっと楽しんでもらえるような企画を考えようと「やる理由」にもなるなと感じてます。今回のBook Labバージョンアップに関しても「本を置いてくれる人」や「利用してくれる人」といったリアクションをしてくれる人がいたのが動機だったりします。
こうみると承認欲求を具現化した人間みたいですが、相手にとってもプラスになるように頑張ろ。