疲れたときにすること
皆さんこんにちは。大岡です。
「なんか疲れたしもう何もしたくねぇな」
こう思うこと、ありませんか。
私はあります。それもしょっちゅう。
そして私の場合、そんな時に欲望のままに惰眠を貪って元気になることの方が稀で、むしろ外出した方が健康的になる気がしています。
しかし疲れている時に予定を入れるのは至難の業で、人との予定となると尚更です。
そこで私は「疲れていている時専用休日ソロ活予定セット」を用意しています。
それは、書店で適当に見繕った本を持って適当な喫茶店に入って読むこと。
オプションでこれに猫カフェが追加されます。
先月東京出張があったんですが、今回はその明けに行ったセットをご紹介。
疲れていている時専用休日ソロ活予定セット
メンテナンス
まずは書店に…といきたいところですが今日は先に行かないといけないところがあります。
飲食時代に酷使して一時使い物にならなくなった腰をいたわる為、1年ほど前から接骨院に通っていまして、その予約があるので先に腰のメンテナンス。
飲食業を離れたとはいえ元々肩こりがひどく、デスクワーク主体になって首肩背中腰の4点セットはずっと調子悪いです。
よっぽど酷いのか施術の際によく先生に「これはひどいw」って笑われます。なにわろてんねん。
以前の私は月曜定休でかなり時間に融通がきいたのですが、土日定休になって話が変わりました。土曜は午前診療で日曜は休み。必然的に土曜の昼に行くしかなくなります。
ただ他にも予定が入ることが多く土曜日ドラフトが毎週開催されているので接骨院には2,3週に1回。もっと来いって言われます。じゃあ日曜も開けろください。
今日はお尻が硬いですねって言われました。
皆さんはお尻硬いって言われたこと、ありますか。
商店街にひっそりあるようなちっちゃい書店が好き
もちろんジュンク堂みたいなでかいところも楽しくて好きなんですけども。
疲れてる時にはあの情報量はしんどいので使い分けてます。
個人で経営しているであろう小さな書店のレジに座っているのはどちらかと言えば初老から高齢の方が多い印象です。
そんなお店で文庫本を数冊買うときの嬉しそうに目を細めて丁寧にブックカバーを付けてくださっている手元を見るのが好きで、習慣になっていることに気づきました。
ほとんどの人が丁寧ところを今日買ったお店のお爺さんは群を抜いて丁寧だったからかもしれません。まるで職人だな、と思いました。
あんなふうに歳取りたいな。
以下今回買った本
喫茶店探し
実はこれが一番難しい。
なぜかっていうと私は喫煙者なので喫煙可能な喫茶店を探さないといけないからです。いや別にいけないことはないんですが。
文庫本一冊読了にかかる時間は頁数によりますがざっくり1時間から2時間です。
その間全く吸えないの、キツくないですか?せっかく美味しいコーヒーがあって、場合によってはホットサンドとかケーキがあるのに?
いや無理。こんなの吸うしかないので、
「喫煙可能 喫茶店」検索
こうするしかありません。
特急が止まらないような駅の周辺とかだと意外とまだ生き残ってたりするなってことに最近気づいたので、本屋と合わせてそういう場所に行ってました。
読み通りどっちも見つかってるのであながち間違ってないかもしれん。
今日は珍しくアイスコーヒーを飲みました。基本コーヒーはホットでブラックでしょ過激派なんですが、あまりにも外が暑すぎた。
小腹空いてたのでホットドッグもお願いしました。うまい。
空腹を満たしていざ読まん、タイトルだけ見て買った『いかがなものか』。
読書はコスパがいい
ずっと読書から離れていた私が言うのもなんですが、ほんといい趣味だと思ってるんです。
嘘じゃないです、信じてください。
20歳になってお酒を飲むようになり、昔はなんでこんな高いんだって毒付いていた価格も麻痺してきたのか気にならなくなってきました。
ちなみにフリーター時代と今で収入は大きく変わらず、むしろ可処分時間は増えているので支出は増えてます。つまり金銭的余裕から来るものじゃないってこと。ちゃんと麻痺してます。
でも今回の「疲れている時以下略」で気づいてしまったんです。
別に安くないバーとかで飲む1杯=文庫本1冊じゃね?
どう考えたって酒より本の方が(暇つぶしとしては)コスパいいと思いませんか。酒は飲んだら終わり、本は何度も読める。
イッキなんてしようものなら2,3秒で喉を通り過ぎるだけの液体と小1時間は暇を潰せて一生残る知識や見聞や糧になる書物。
もうお酒やめようかなって思いましたね。
営業なんで無理なんですけど。