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お金に愛情を込めることはできる

昨日は、スキの暴力性というようなことを書きました。

しばらくこのテーマの関係で、数記事は行けそうな勢いです(笑)

前回の贈与経済2.0は、贈与の感謝をブロックチェーンに記録する話でしたが、私たちはむしろ、この話を参考にして、交換経済でのふるまいを考えてみたらいいんじゃないかみたいなことを書きました。

お金には、ある種残酷な暴力性があります。
でも、お金に暴力性とは正反対のものを込めることができる

昨日、たまたま読んだ2つの記事を見ていてそんなことを思いました。

高草木陽介さんが本田すのうさんの本を買って感想を書いた話

フォローさせていただいている高草木陽介さんが、本田すのうさんの本を購入して、とてもステキな読書感想文を記事にしていました。

そうしたら、本田すのうさんが、とてもステキな感謝の気持ちを記事にしていました。

そうしたら、高草木陽介さんが、一連の体験をとてもステキな内容で記事にしていました。

私は、以前、高草木さんの別のnoteで「読書感想noteで著者本人のリアクションをもらえるとテンションあがりますよ!」と全然ステキじゃない打算的なコメントをしたのですが(笑)、高草木さんは、それを覚えててくれて、こんなステキな記事に引用して昇華していただきました。ありがとうございます。この一連のやり取りに関係していない私まで思わず嬉しくなってしまいました。

で、私もおもわず本田すのうさんの本をkindle unlimitedで購入し、フォロー(笑)

これまた本田さんの人柄の良さが溢れている本でした。算数障害の方々への優しいまなざしが溢れていました。

購入させていただいた側ですが、思わず「買わせていただいてありがとうございました」と言いたくなってしまいます。本田さん買わせていただいてありがとうございました高草木さん感想書いていただいてありがとうございました

FIREサラリーマンみかんさんが有料noteを4つも買った話


高草木さんと本田さんの話だけで、ハッピーポイントがもう十分なのですが、これまたフォローさせていただいているFIREサラリーマンみかんさんが有料noteを買った話を記事にしていました。

みかんさんは、有料noteを4つも買っていますが、買った人がみな「与えていただいている人たち」だったと書いています。

お金を払って、買っている側なのに「購入させていただいた皆様、ありがとうございました!」と感謝している(笑)。

お金を払って有料記事を買っていますが、「有料記事そのもの」だけではない価値を見いだし、「有料記事そのもの」以上の価値を得ています。

そして、これまた上記のステキな記事にしていました。

これに対し、私は、谷川俊太郎の

「愛情をお金であがなうことはできません。
けれどお金に、
愛情をこめることはできます、
生命をふきこむことはできます。」

谷川俊太郎 「愛する人のために」

という詩の一節を思い出し、実は生命保険のCMだったというこれまた全然ステキじゃないコメントをしてしまいました。


みかんさん 余計なこと言ってごめんなさい💦笑


感動的なCMなんだけど、何かずるい笑


暴力性の反対のもの


高草木さんとみかんさんは、17:30に投稿しているので、なんと6月13日の同時刻に「フォロー中」のタイムラインに並んで流れてきました

もうお腹いっぱいです笑

フォローが増えるとなかなか全部読めなくなってくるので、もしかしたら見逃している良記事があるのかもしれないなあ。


さて、生命保険のCMは何かずるいけど、お金に愛情を込めることはできます。

それは、お金にその金額以上の価値が付されているといえるのかもしれません。

お金には「暴力性」があるけど、「暴力性と反対のもの」を込めることができる。

同じように、言葉には、「暴力性」があるけど、「暴力性と反対のもの」を込めることができる。

昨日はスキに「暴力性」があると言いましたが、スキにも「暴力性と反対のもの」を込めることができるはずです。

だから、記録することよりも、何を込めるか、どうふるまうかが大事なんじゃないかなあ


そんなことを思いました。


この「暴力性と反対のもの」を言語化したいんだよなあ。

「暴力性と反対のもの」ってなんだろう。いろいろ思い浮かびはするんだけど、昨日とりあえず思いついた言葉は、全部当てはまりそうな気もするし、全部ちょっとちがうような気もしてくる笑


お金を直ちに卑しいものと毛嫌いするのではなく、「暴力性と反対のもの」を込めて、金額以上の価値を見いだしてみよう、noteだとたまに同時に複数そういうのが来ることがあってお腹いっぱいになることがあるよ(笑)、明日はさすがにそろそろ違うテーマにしよう(笑)、そんな感じです。


ということで、「暴力性と反対のもの」を込めて、「今日一日を最高の一日に






前にこんなのも書いた

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