成功している人が必ず持つ、「ある技術」
成功している人たちが必ず持つ「技術」。
みなさんは何だと思いますか。
儲ける技術。説得する技術。創造的になる技術… 他にもいろいろあるでしょう。
たしかに本屋さんに行くと、そういったジャンルで、〜技術。〜力。
といったタイトルの本が大量に積まれています。それら全部、大切だと思います。
でも、もしも一つだけ選ぶなら。
それは「人を選ぶ技術」だと、ぼくは確信しています。
ぼくはヘッドハンターでした。
それも、もの凄く成功している人たちばかりに会う、特別な世界。
業界ではエグゼクティブ・サーチ・ファームと呼ばれ、長年、秘密のヴェールに隠されてきました。
よく銀座のママ、キャビンアテンダントの方による、一流のお客様たちについて書かれた本があるじゃないですか。
結構あの手の本は好きで、読んでいました。
気がついたら、ぼくもすごい人たちのエピソードのいくつかは語れるようになっていたのですが、残念ながら仕事には守秘義務があります。
そもそも、抽象的な人生訓を述べることに、
あまり関心はありませんでした。
それでも、こんなぼくが今回、本を書こうと思い立ったのはなぜか。
それは、成功者に間違いなく共通する、
とてつもなく重要なこの「人を選ぶ技術」
− 平たくいうと、人を見る目を高めるための方法論が、なぜか世に出ていないことに
気がついてしまったからです。
スポーツ・アスリート
アーティスト
アントレプレナー
みんな、一流は人を見る目が凄いです。
ビジネスに限らず、どのような分野でも、
なんらかの成功を目論む方々には、
ぜひこの「人を選ぶ技術」を読んでいただき
フレームワークを頭に入れ、
メソドロジーを身につけていただきたい。
努力は必要ですが、このメソッドがきっと、
成功への近道になると確信しています。
なお、あくまで結果にすぎないのですが、
この本は様々な「顔」を持っています。
人についての学術研究本
採用ノウハウの本
ビジネス・マネジメント本
リーダーシップ本
自己啓発本
このどれを言われても、そうだなと思うところがあります。今から本屋さんの、どこの棚に置いていただけるのか、不安でもあり楽しみでもあります。
さて、この本は誰に届けたくて書かれた本なのでしょうか。
もし「想い」というものを語ることが許されるなら、ぼくはこの本を、学生に読んでいただきたいと考えています。
なぜならこの、人を選ぶ技術は、積み重ね系のゲーム。早いうちからトレーニングを始めると有利だし、きっと人生が豊かになるだろうから。
加えて、経営者にもぜひ読んでいただきたいと願っています。
なぜなら希望に溢れる社会をつくるのは、雇用を産みだす経営者だからです。
この技術を高めようと取り組む経営者が、一人でも増えるなら、きっと文中で強く奨励している「ワイルドな採用」が増え、日本経済界に活力が注入されることでしょう。
Amazonで11月21日発売開始(予約販売中)です。
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