詩というものは、言葉をできるだけ絞って、良さを凝縮して、結晶のように磨き上げて表現する芸術作品です。 一方、小説などの散文は、逆に、作者の頭の中にある構想を、どれだけ過不足なく言語化できるかという芸術。 「活字の海」という表現があるが、それぐらい膨大なものになることもあり得る。 同じ文字を使った芸術作品でも、その方法は真逆です。 だから、 「小説は好きでも詩は苦手」という人も出てくるし、また、その逆の人もいます。 おれは、両方好きだけど、自分に、どちらが向いているか
手塚治虫『アドルフに告ぐ』 全5巻読了。 アドルフ・ヒトラーの出生にまつわるミステリーというか、サスペンスというか… 「手塚後期の傑作」と言われていて、ずーっと読みたかった。やっと読み終われた。 “やっぱりこの人は、悲劇が描きたいんだな”と思った。 読んでスッキリ爽快とかじゃなくて、登場人物ひとりひとりにのしかかる運命の重さに、読者は胸が切なくなり、ため息が出る。そういう話。 読み終わったばかりで、今は冷静に作品を語ることが出来ないけど、たしかに、傑作だと思います
テレビで外国のゾンビ映画を観ている夢を見た。 何作も作られている人気シリーズで、ジャンルは、ホラーというよりホラーコメディーで、人々が色んなシチュエーションでゾンビに襲われるだけの映画で、特別なオチとかはないんだけど、ゾンビに触られたり、咬まれたりしたあとでも、人間の記憶は残っていて、それまでやろうとしていたことの続きをしようとするんだけど、体は段々腐って(傷んで)いくし、ゾンビの“人を襲う”という習性も身についてしまっていて… みたいな、身体はもうゾンビになるウイルス
通院日。 原付きで走行中、田舎道で、狸の死骸みたいのを見かけた。 病院2つはしご。 薬局で4週間分の薬をもらう。 西森博之『天使な小生意気 12巻』読了。 めぐちゃんかわいいけど、元男だと思うと変な感じ。 高橋留美子『らんま1/2』の女らんまをかわいいと思ってしまう時のような複雑な気持ち。 好きな人に会えたが、ノーリアクションで、 “やっぱり脈ないかな”と、さびしく思う。 パン屋さん兼喫茶店で昼食。 ・メープルマウンテン1/4 ・無糖の紅茶レモン ・いか天ドック ・揚
物事を人に頼むと、失敗した時、その人のせいにすることができるけど、基本的には、自分でやったことは、ダメージがそのまま自分に返ってくる。 つまり、人のせいにしちゃダメだ。その人が“できる”と、たかをくくった自分のせいなんだから。 でないと、自分が人に何かをまかされて、もしも失敗した場合、「許してください」とお願いできなくなる。 / そう考えると、今の客商売というのは、いびつな関係だと思う。 客ならどんな良くない人でもお客様で、店員はひたすらペコペコしなきゃならないなん
長い本を読む時、 “え〜、これ全部読むの〜?”と思って、最初引くけど、 “別につまんなかったらいつでもやめていいんだった”と思い直して読むけど、読み進めるにつれて、 “これ、途中でやめたらもったいないというか、読めなかったら、いつまでも結末がわからないままで、きっともやもやしてくやしいな”と思って、結局、最後までズルズル読まされる羽目になる。
本のいい所は、著者が、伝えたいことを、文章という記号に託して、表現している所だ。 文章は鍵に過ぎず、あとは読者の想像に託される。 つまり、作品はひとつだが、読者の数だけ、その、受ける印象は異なる。 学校で、読書感想文を書かされるのはそのためだ。 その子がどんな感性を持っているかがわかる。 普段は可視化されない、心の色が、ぼんやりとでも分かるのだ。 これはすごいことだ。 漫画や映画も、すぐれた作品はあるが、イメージが限定されてしまい、鑑賞者の想像力が入り込む余地がない。
誰かが自分の目の前に現れると、 “さて、あなたはおれに何をしてくれるんですか?” と、居丈高に思ったりするけれど、多分それは間違っていて、相手にやさしくしてから初めて、相手もやさしくしてくれるかもしれないのだ。 ただ、“かも”だから、当然やさしくしてくれないパターンもある。それを乗り越えないことには、人はやさしくしてもらえないし、また、やさしくしてもらう権利もないのだ。 その仕組みを、なぜか誰も教えてくれない。 ある日突然、「甘えるな」とか言われて突き放されるけど、なぜやさ
土日は孤独で本が読めない 文学的なものを摂取できない 土日は孤独で本が読めない スマホ眺めて時間が過ぎてく 平日は 嫌いな人を避ける気持ちで 逆に本が読めるのに 土日は孤独で本が読めない 愛が足りない 憎悪が足りない 動き出せない 気力が欲しい 土日は孤独で本が読めない まるで鏡で自分の本当の醜い姿を 見せられているみたいだ こんな自分勝手でからっぽな 人間を一体誰が顧みてくれようか 土日は孤独で本が読めない 誰かと話ができたなら 少しは気持ちも晴れるだろうか…
それは私が小学校低学年ぐらいの頃、 夏と秋のあいだ、 やけに寒くて暗い日の話。 私は一人、 当時借りてた家で、 母の帰りを待っていた。 その家は、平屋で、 二間しか部屋がなく、 手前は居間、 奥の部屋は寝室に使っていた。 家族構成は、義父、母、私、 弟の四人で、義父は仕事、 母は、女友達と出かけていて、 弟は、喘息がひどく、 長い事、 遠くの施設に預けられていて、 その時私は家に一人で、 留守番をしていた。 居間で、電気をつけ、 テレビはつけず、 分厚い漫画雑誌を読ん
r6/1/11(木)くもり am7:20起床。朝ごはん食べる。 (しゅうまい カレーの残り キャベツの千切りなど) 部屋に掃除機かけた。 pm11:40仕事に出かける。 休み時間に、武田友紀 『雨でも晴れでも繊細さん』読了。 HSP専門カウンセラーで自身もHSPの著者の初エッセイ集。 カウンセラーならではの、心の動きを把握した著述は、勉強になる所が多い。 pm4:00終了。 pm4:30前に帰宅。 洗濯、入浴などをがんばる。 pm6:00晩ごはん。 (刺身、ツマ、わ
r6/1/10(水)曇り 7:15朝食。 9時、原付で、病院2つハシゴする。 薬局で40分ぐらい待たされる。 (フィッシュマンズの「Long Season(Last Live Version)」を聴いて待っていたので間違いない)(41分31秒ある歌) 喫茶店兼パン屋さんでパンを食べた。 (玉子ドーナツ こしあんクロワッサン からあげバーガー いか天ドック 午後の紅茶無糖レモン) 玉子をふんだんに使ってるドーナツかと思って食べたら、中にゆでたまごが入っていたので驚いた。
r6/1/9(火)晴れ am9:00 原付免許の更新の為、警察署へ出向く。 証明写真が必要だと聞かされ、近くのスーパーで撮る(1000円)。 再び警察署で手続き。免許の更新代(3500円)に加え、受付で交通安全協会というのを紹介され、有料なのに断れず、入ってしまった(1500円)。 帰りにまた同じスーパーに寄り、中のパン屋さんで昼食を買った。(シナモンレーズンパン ミックスピザ一切れ 宇治抹茶小豆パン) ブックオフにも寄った。山下和美の漫画を5冊買った(550円)。
r5/2/11(土)晴れ 強風 建国記念日 am8:00過ぎに起床。 (カーテン開けた 布団たたんだ 食器洗った) 原付で出かける。 図書館で本を1冊返却して、 1冊延長してもらった。 (高見順『如何なる星の下に』) パン屋さんでパンを食べた。 (ピザパン 特製あんぱん しいたけ肉まん) セルフのガソリンスタンドで、レギュラー満タンに入れた。 (ポイントでタダになった) 帰宅。家事の続き (外の洗濯物取り込んだ 燃えるゴミ、ペットボトルまとめた 窓開けた 足拭きマ
仕事。7:15起床。 作業服に着替えて、7:30に家を出る。 (燃えるゴミを出し忘れてしまった) pm15:00まで作業の予定が、pm12:00終了に変更になった。 8:30ラジオ体操。8:45作業開始。 休憩時間に、石黒正数 『木曜日のフルット』5巻読了。 とにかくフルットがかわいい。ギャグは普通。 pm12:00に作業終了。 帰宅。 燃えるゴミ、 家族が出してくれたようだった。 身だしなみ (入浴 歯みがき ひげ剃り) 家事 (作業着洗濯/部屋干し 食器洗っ
仕事。 8:30ラジオ体操、8:45作業開始。 9:30休憩。雪が降って来て、凍えた。 星野源『いのちの車窓から』読了。 10:00作業再開。11:40お昼休み。 弁当食べた。 13:00午後の作業開始。 意外と早く終わり、14:30終了。 帰宅。郵便取った 身だしなみ (お風呂入った ひげ剃った) 家事 (作業着洗濯/部屋干し 戸締り 食器洗った 燃えるゴミ、 ペットボトルまとめた 換気扇回した) 日課 (眼鏡洗った スマホ、 タブレット充電 アラームセット)