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感覚派...?

自分で自分のことを感覚派で直感が鋭いって言ってる人、
たいていは考えることをサボっているだけ。

ども!すけです!

今日はクライアントであるカレー屋さんのレトルト商品開発について打ち合わせでした。
そこで食べ比べの試食をさせていただいたわけなのですが…
一瞬で窮地に立たされることになります。

僕はただただ試食を喜んでいたのですが、それはただの試食じゃありません。
いつものカレー、レトルトカレー、レトルトカレーにうまみ調味料を加えたものの3種類を食べ比べるというもの。

そしてお皿が3皿用意される。
僕はどのお皿にどのカレーが盛られているのかわかりません。
そして見た目はほとんど変わらない。

終わった…
と思いました。

パッと見、ほんとに全然わからないから。

でもそこは料理男子である僕です。


無事全問正解で事なきを得ました。笑

このことを書きたいと思ったのは「直感は鍛えられる」ということを知ってもらいたかったから。

直感が鋭い人は大きく2種類のパターンに分かれます。
大多数は、考えることや言語化が苦手なので、直感型って言ってるだけの人。
よく出会います。
そしてその人たちの直感は「テキトー」という言葉に置き換えることができます。
こういう人たちたいがいテキトーですよね笑
僕はこういう人たちが好きです。

じゃあ少数派は?
本当に直感が鋭い人です。
ほんっっっと、たまにいてるんです。こういう人。
僕たちみたいな凡人には理解できない感覚とかセンスを持ち合わせている人。
僕はこういう人に憧れています。(絶対なれないけど)

こういう人たちには、意識的か無意識的かというのは置いておいて、直感を鍛えるためのルーティンがあります。

それは行動に事前の予想と答え合わせをセットで行うということ。

直感が鋭い人たちは予想の精度が高いという言葉に置き換えることができます。
彼らはわからないことに対して、わからないまま答えを求めることがない。
予想→実行→答え合わせ→修正→実行という手順を踏みます。
よくPDCAじゃない?って聞かれることもありますが、これは全然違います。(長くなるので知りたい人は連絡ください笑)

予想→実行→答え合わせ→修正→実行の頻度を細かく行っている人ほど直感が鋭くなっていくんですよ。
磨かれるって言うとかっこいいかな笑

私生活で考えるなら、お金と時間がわかりやすい。
車を運転していて目的地に到着するまでの時間がナビをせずに正確な人とか、スーパーの買い物かごに適当に食材を入れて合計金額がおおよそわかる人とか。
あとはレシピを見ずに美味しい料理ができる人とか。

職人と呼ばれる人たちは特にそうですよね。
寿司屋の大将がしゃりの重さを一定に保てる。
芸人さんがその場の空気で笑いをとれる。
サッカー選手がボールを蹴ってバーに当てる。

この類は無限にありますよね。

もう一度書きますが直感は鍛えられるんです。
普段の生活にある色んなとことで予想→実行→答え合わせ→修正→実行を加えてみてください。


最後に。
僕は行動経済学を軸に普段からビジネスをしています。
19歳から勉強をしているのでかれこれ10年以上論文や参考書を追いかけています。
その中でも特に面白いと思っているのが直感や予測の分野なんです。

少しでもこの記事に興味を持ってもらえたらなら、「優れた判断力プロジェクト 超予測者」でGoogle検索してみてください!

その分野の中でも面白い記事がいっぱいでてくると思います!

それでは!

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