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お彼岸といえば

 三日連休最後の日、ワクチン接種の副反応も乗り越え、体調も復活したのでお彼岸の墓参りに行こうということになりました。体調が良くなったので思い立ったわけです。

 お彼岸といえば、「ぼた餅」ということで、急遽買って来ることにしました。すけさんうどんで常に売っているぼた餅を買おうということに。とりあえず、ぼた餅だけを購入しようと思い立ちましたが、お彼岸かつ連休ということもあり、お客さまも多く売り切れたら困ると思い、電話で「取り置き予約」をしました。そして、お店についたら、案の定、お客さまがわんさか。もっとも、うどんを食べに来ている人がほとんどでしたが、中にはぼた餅を買いに来ている人もちらほら。販売しているぼた餅が並べられている棚をみたら、山のようなぼた餅が積まれてました。そう、取り置きしてもらう必要は全くなかったみたいでした😭
 しかし、リスクマネージメント的には正しい行動をしたと自分を納得させ、買って帰った次第です。

 以下にお品書きへのリンクをつけておきますので、うどんのメニューと合わせて興味があればご参照ください。

 ここで売っているぼた餅は、田舎で作っているような昔ながらの味がします。もち米が大きくてたっぷりの小豆のつぶ餡で包まれていてボリューム感もあります。1個130円で販売されているのでとてもリーズナブルにも感じます。それに、とても美味しいので、機会があればうどんを食べるときにぜひ一緒にご賞味ください。お持ち帰りでもいいかもしれませんね。

 さて、ぼた餅とおはぎの呼び名の違い。諸説あるようです。わかりやすいのは、共にお彼岸に食べるものですが、春はぼた餅、秋はおはぎという言い換えをしているという説。夏と冬の呼び名もあるようですね。私は知りませんでしたが。。。
それからもう一つ、ぼた餅は、春に咲く牡丹のように丸い形をしていて、おはぎは萩の花のように俵形という違いもあるようです。こしあんとつぶあんの違いもあるようですが、資さんうどんではつぶあんで売られています。
 地域によって若干呼び方は変化するそうなので、旅行するときに気にしてみると面白いかもしれません。


 ついでにおいしいおはぎの情報も掲載しておきます。ショッピングモールなどでよく見かける「口福堂」では「おはぎ」を販売しています。このお店はいろんなおはぎを一年中売っているので、楽しめると思います。もともとは、和菓子屋さんというより、いろんなサービスを提供している柿安という企業のようです。その中の和菓子部門の販売を「口福堂」というブランドで出しているようですね。詳細は、以下のリンクを参照してください。


 歳をとると共に、甘いものも美味しくいただけるようになりました。不思議なものです。人の味覚というものは変わっていくものですね。小豆はビタミンやカリウムなどが多く含まれていて体にもいいそうです。甘いからといって少し後ろめたさを感じることなくいただきたいと思います👍


 ぼた餅を食べ、無事墓参りを終え、福岡に戻って日が沈む頃になり、再度、資さんうどんによってうどんを食べて帰ることにしました。ぼた餅を買いに来た時と比べるとお客さまは少なく感じましたが、それでもほぼ満員という感じでしたね。お彼岸に食べたうどんは、かしわうどんでした。とろろは無料のトッピングです😊
 少し甘く煮込んであるかしわがとても美味しいですよ。

資さんうどんのかしわうどん

 こうして、三連休最後の日は終わっていきました。有意義だったのかどうかは別として満足したおでかけとなりました。夜になり、「ミステリという勿れ」というドラマを見て一日が終わりました😊

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松浦 照葉 (てりは)
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