えんじょいイレギュラー
こんにちは、ゆっきです。
そろそろ息子もイヤイヤ期と呼ばれる時期に入りかけてきたのか、「もっと遊んでたいー!嫌だー!!」などの主張が強くなってきました。
自分の思いを主張できるようになったことは成長なので、喜ばしいことです。
でも、私の方に気持ちや時間の余裕がないと「気持ちはわかるけど、今はこうして欲しいんだよなぁーーー」と思うこともあるあるです。
もっとゆったりとした気持ちで関わりたいなぁと思っていた時、「たった3分でいいから子どもの様子を見守ってみて」というお話を聞きました。
その言葉を意識するようになってからは、
・子どもが今やりたいことに気付けた
・意外と数分待つだけでその後の動きがスムーズになった
などの変化がありました。
以前に比べて落ち着いて子どもと関われるようになってきたなぁと思っていた、のですが、、。
まだまだイレギュラー(いつもと違う、思うようにいかないなど…)な場面には弱いです。
でも、そんな時にどんな心構えでいるといいのかを教えていただく機会がありました。
イレギュラー!さぁどうする?
昨夜起きたイレギュラーは、寝かしつけの場面でした。
最近は睡眠スケジュールも安定してきて、寝る時間や起きる時間も一定になってきました。
夜泣きに悩んでいた頃の私が聞いたら泣いて喜びそうなくらい、よく寝てくれています。
ところが昨夜、寝る前に癇癪を起こしたのです。
さっきまでごきげんで絵本を読んでいたのに、さぁ寝ようか、、というタイミングで
パジャマ着たくないー!!
電気消さないでー!!
この部屋で寝たくないー!!
かか寝ないでー!!
と大泣き。。
とほほ、、と思っていたのですが、ここであることを思い出したのです。
それは、「イレギュラーを楽しむ」ということ。
ちょうどその日の朝に読んだ記事にこんなことが書いてありました。
どんなに準備をしても、
予想を超えるイレギュラーは起こるもの。
ピンチな状況がやってきたときも
「きたきた~!」
と、そこからどうチャンスに変えるかを
まるで楽しんでいるかのように、
かつ、全力で、
向き合う。
この言葉を思い出したら「イレギュラーを用意したよ。さぁ楽しんでごらん」と言われているような気がして、なんだか力が抜けて笑えてきました。
おかげで、なんとか子どもが寝ついたあと、夫にそのことを笑いながら報告できました。
寝かしつけに手こずったあとは、どっと疲れが出たり、私ばっかり頑張ってる気がするという不満が湧いてきたりして、夫に当たってしまうこともあります。
でも今回は、そんなことにはならず、ちょっとはイレギュラーを楽しめたかな?と思いました。
具体的に何かできた!というほどではないのですが、「ここでイライラしたら何も変わらないよな。さぁ、どう楽しもうかしら?」ということに気持ちを向けられたからか、ずいぶん気が楽になりました。
子育てをしているとイレギュラーはもはや日常です。
そこをいかに遊べるか、面白がれるか、修行できる機会があることに感謝!と思ってこれからも過ごしたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。