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坊っちゃん

夏目漱石 1906年
改訂版 2022年

小さい頃から悪さばかりして親から可愛がられなかった「坊っちゃん」。学校を卒業したあと、一人で四国の中学に赴任。そこでは、教え子から嫌がらせを受けたり、上司がメチャクチャな人ばかりだったり、しまいには、意気投合してきたはずの同僚「山嵐」が解雇されたことで…。様々な困難に見舞われながらも仕事をこなしていく話。

文豪の中でもかなり王道をゆく存在、「夏目漱石」の本を読んでみました。とてもユニークで面白い話でした。100年以上たった今も読み継がれている理由がよくわかった気がします。

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