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本屋さんで良い本に巡り会える“おまじない”。

1週間ぶりにブックカフェに来た。

今日は、作業メインというより、読書メインで楽しもうと思う。

今日は、何か今の私にぴったりな本が欲しいな。

そんな時、私は、本屋であるおまじないをする。

「今の私にぴったりな本を教えてくださ〜い!絶対読みますんで!」

そうやって、心の中で唱えるのだ。


唱えるタイミングは、本屋さんのトイレから出てきた時。
(本屋行ったらまずトイレ行きたくなる現象なw)

売り場の本棚を巡る前に、一呼吸おいて、先ほどのおまじないを心の中で唱える。すると、今日の私にぴったりな本の場所に連れて行ってくれる。


誰が?

何かが、だ。


直感というものかもしれない。


おまじないを唱え終えたら、ゆっくりと売り場を歩き始める。

なんとなく、行きたいな、とか気になるな、という方へ行く。

そして、本棚に並ぶ本の背表紙や、表紙をぼーーーっと眺めるのだ。

この時に、見つけてやるぞ!と、いきんではいけない。

リラックスした状態で、ぼんやりしながら、まるで散歩をするように本屋を歩く。

そうすると、1〜2冊、キラキラと光って見える本がある。
実際には本は光っていないのだが、なんだか、その本だけ光って目に飛び込んでくるのだ。

文字が目につくこともあるし、デザインや絵が目につくこともある。
なんなら、通路を歩いているときに、奥の棚から自然と本が落ちてきたりすることもあった(え、怖)


そうしたら、

「おお、今日は、この本を読めってことね?」

と、その本を手に取ってみる。

すると、今悩んでたこととか、考えていたことのヒントがそこにちゃんと載っている。面白いものだ。

そんなこんなで今日選んだ本は、この2冊だ。

『このプリンいま食べるか?ガマンするか?』柿内尚文 著
『「儀式」で職場が変わる』クルシャット・オゼンチ、マーガレット・ヘイガン 著


まだ読んでないが、おそらくどちらもお仕事関連の本だ。

ここ最近、PCを買ったことをいいことに、YouTubeやラジオ,noteと創作に夢中になり疲労が溜まってきている私に、いいヒントをくれるのだろう。

「休めよ」か、「力ぬけよ」か、「こうしたら」とか。

そんな感じのメッセージだろうな。

ーーーほら、読書に来たのに、またこうして執筆していたら、カフェのBGMが急に暴れ出して、私の集中力を削いできた。

早く読めってさ。

うん、本当にありがとう。
さて、PCを閉じて、本を読もうか。

今日はどんなメッセージに出会えるだろうか。




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