見出し画像

断片集、つぶやき集02 チャーチルの第二次世界大戦、ロシア文学の人名、iPhoneへの不満

断片集、つぶやき集02   チャーチルの第二次世界大戦、ロシア文学の人名、iPhoneへの不満




チャーチルの「第二次世界大戦」は、分厚い、大きいボリュームの本で、もっと深く読み込みたいと日頃思っているけれども、長々その点うまく進捗していない気がしている。
時々その時の気分で開いたページを音読して、一つ一つの細かい描写に感心しているけれども、おそらく目次など全体を外観できる部分にもっと習熟を深めていくと良い気がしている。
そうすることで、いろいろな細々した出来事の記述の、時系列が整理されて、ふとした時に頭の中で、いろいろな記述のつながりが思い描きやすくなるように思っている。




ロシアの文章作家の作品は、一般に言われていることだけれど、一人の人間がいろいろな呼び名で呼ばれたり、複数の名前で記述されることがよくあるので、色々と混乱することが多い。
この、文章作家と言うのは、例えばドストエフスキーとか、トルストイとか、チェーホフのことを指している。
こういう登場人物の名前の、便利な対照表とか一覧みたいなものは、インターネット上にわかりやすいものが色々と掲載されている。
そういうものはずいぶん有難いことだと感じる。
時々、時間を少し用意して、気合を入れてこういう一覧とか対照表とかを声に出して確認する時間を取ることが、作品の理解とか習熟にずいぶん助けになるのじゃないかなと言うことを考えている。




人が何かしらこちらに話してきたときに、その話が印象的で、こちらにいろいろな感情やアイディアを喚起するときに、その度合いが強すぎると、かえって、こちらは反応として何から話そうか手がかりが掴みにくくなって、沈黙がちになることがある。
話してきた内容が、あまり印象的ではなく、こちらの感情やアイディアを喚起することが全くない場合も、話す材料がないため沈黙がちになる。
こういう現象は、話をした側からすると、このリアクションは前者のものなのか後者のものなのか区別がつきにくいような気がする。




自分は結構写真を多く撮影する。
iPhoneで大抵撮影する。
iPhoneで写真をいろいろ撮影していると、時々不満を感じることがある。
自分は今までにiPhoneで撮影してきた写真の枚数は、合計するとおそらく20,000枚から30,000枚の間位になると思う。
そういう、万単位で撮影する人間は、世の中には結構いるものだと思う。
iPhoneは、写真を標準のカメラアプリで撮影すると、自動的にカメラロールに写真が保存されていくが、その時に写真データに追い番で名前がついていく。
その追い番が、IMG 0001 から始まって9999で、番号の振り分けが1周が終わって、また0001 に戻るようである。
10,000枚撮影するごとに、名前が重複するものがどんどん出てくる。( 2周目は⑵とかの記号が末尾に付く。)
このナンバー付けが、1万枚で1周のペースではなくて、100万枚で1周のペースだったら、もっと使っていてすっきりした気持ちになりそうなのになと言うことをよく考える。




iPhoneへの不満は、標準装備のボイスレコーダーアプリについても感じる。
標準装備のボイスレコーダーアプリだと  新規録音1  と言うような名前で1つ目の録音データが保存される。
2つ目を録音すると   新規録音2  と言うデータが保存される。

こういう具合で、10個の録音を行うと、
新規録音1〜10までの10個の録音データが保存される。

この時に、最初の2つのデータ(新規録音1〜2) が不要になった、ということで、それらを削除すると、その後自分としては面倒なことが起こる。
仮に、新規録音1 、新規録音2、が削除されてなくなっている状態で、新規録音3〜10 が残っている状態とする。

その状態で、新たに録音を行うと、新たに行った11個目の録音は、抜けた番号(1〜2)のところの名前を振り分けられて、新規録音1 と言う名前がつけられる。
その次に録音を行うと、新規録音2 という名前がつけられる。
さらにその次に録音を行うと、今度は新規録音11という名前がつけられる。
このタイミングで自分としては、それぞれ新規録音11〜13と名付けて欲しいと思う。

標準装備の写真アプリのカメラロールだと、このような現象は発生しない。

標準装備のボイスレコーダーの、データの名前付けが、標準装備のカメラロールと共通した仕様にしてくれたら良いのだが、と自分はよく感じる。

若い番号のデータを削除しても、あくまで追い番を新たに付加していく仕様にしてほしい。




「そういえば忘れていたけれども、これはぜひ済ませておきたいな。すっかり忘れていた。」
と思う事柄がある。

そして、そういうことを思い出して、ごく短い時間だけ改めて意識しているのだが、少しするとそれを忘れてしまっていることが結構多い気がしている。
いろいろ雑多に多くの事柄に手をつけていると、「これは済ませておきたい」と言う事柄が埋もれてしまう。
そうすると、また偶発的に思い出すのを待つしかないということになってしまう。
何かしら意識的に、こういう、済ませておきたいと思いながらも、そのことを忘れてしまって未解決のまま時間が経っている、と言う事柄の記録を行ったりして解決の方向に進んでいきたい。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?