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ジャック・マイヨールが愛した海、唐津。【そうだ SAGA、行こう。#8】

ルート・グランブルー。
国鉄が計画してたけど、途中で頓挫した呼子線のトンネル跡を通り、唐津市街から呼子まで通り抜ける道です。昨年開通してます。

「グランブルー」
この映画ご存知でしょうか?

10代からダイビングに親しんできたベッソン監督が、長年の夢だった“イルカに魅せられた潜水夫の物語”を、実在の天才ダイバー、ジャック・マイヨールの協力を得て映画化。

wikipedia

予告編からも、海の圧倒的な美しさが伝わってきます。さすがに素潜りは難しいですが、イルカと海で戯れながら泳ぐのは、みんな一度はやりたいことではないでしょうか?

この映画の主人公ジャックは、実在の天才ダイバーのジャック・マイヨールをモデルにしていますが、
彼が、海に魅了された原点は、佐賀の唐津の海にあります。
彼は10歳の頃に、当時住んでいた上海から避暑に唐津に訪れ、そこで出会った素潜りやイルカとの出会いが、その後の彼の人生を決めていったとされています。
そんな彼の原点を表現したのが、
「ブルーシンフォニー」
東京の大学生たちが作製した作品。

ジャック・マイヨールは、
唐津の海を「世界一美しい海」と称え、
その美しさを広く世界に知らせました。

彼が初めてイルカを見たとされる唐津の七ツ釜では、現地のアクティビティ会社がSUPツアーも行っています。

七ツ釜の中。めっちゃ透き通ってる!

そして、ジャック・マイヨールが宿泊していた場所の近くで、遊んでいた海の朝。

太陽がでる前は、海は穏やかです。

青い海は、人のこころを穏やかにさせてくれる。
そうだ SAGA、行こう。





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