おむ

食べたもの、行った場所、思ったことを徒然なるままに書き綴った日記のようなもの。 漫画描きがかけない辛さを食べ物にぶつけます。

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最近の記事

くしゃみがでかいおっさん

っていますよね。 子供の頃おっさんはなぜくしゃみがでかいのか、非常に疑問でした。 そしておばさんになった今、わかったのです。 歳を取ると筋力が低下します。 くしゃみをするのは筋力を使います。 おじさんは筋力の低下によりくしゃみ実行時に言葉を発せざるをえないのです。 拳法の達人なんかが『キエエエエエイ』と 叫びながら技を繰り出すのと同じで、 言葉を発しながら行うことで、力の分散を防いでいるのです。 おっさんがくしゃみをするときに大きな声で言葉を言うのをやめると、十中

    • 1軍のエビ

      カップヌードルのあっさりバージョンをいつも食べている。 私にとって麺の量やスープが丁度いい濃さなのだ。 あとお値段も普通のよりも3割ほど安い。 そして先日、たまたま通常バージョンが安く売られており(パッケージがだるまだったので商品入れ替えのためとかよくあるあれ) ウッヒョーとおもって買った。 そしたら、なんと、1軍の海老が入っていたのだ。 今まで食べていたあっさりに入っていた海老は2軍だったのだ… 井の中の蛙とはまさにこのこと 私は2軍の海老で十分満足だった。 それな

      • 運動会の動画をとるな

        小学生の頃、親が私の運動会の動画をとっていた。 まあ、普通取るよなという話ですが、 私はこれがめちゃくちゃ嫌だった。 とるのはいいんですよ。 で、見るのもいいんですよ。 しかし、家族全員集まって(場合によっては親戚も)見て笑うんですよ。 そりゃ子供の運動会の動画見て泣いたり怒ったりするほうがおかしいので笑うだろという話ですが、 こっちとしたら必死に走ったり頑張ってる姿を笑われているって、すごい嫌でした。 笑われるようなことは何ひとつしてないですから。 先生だって同級生だ

        • 傍観者は諦める

          私は、思春期辺りからずっと、傍観者だった。 誰が嫌いとか好きとか、そういうのがなかった。 仲間はずれとかどうでもよかった。 自分でしたこともないし、されても気にしないし、されている人を助けようと思ったこともなかった。 冷たい変わった人間だと思われていたが、私の中にはずっと『平等とは』という問いかけがあった。 以前、友人と言い合いになったことがある。 ある殺人事件の犯人が死刑になった。 ただそれだけの事件。 それについて友人は被害者側の気持ちに寄り添い、自分の事のよう

          自分を超えればいいだけなのに

          ほんとにね、自分との戦いなだけですよ。 作家っていうのは。 他人と競って勝った負けた言うもんではない。 ワンピースとか進撃の巨人を超えろって言われてるわけじゃないのに、 ただ単に昔の自分を超えればいいだけなのに なんでこんなに難しいんでしょうねえ?! 自分を客観視できていないわけではなく、これは 原因が何かとかそういう次元ではなく、ただ自分の中心を深く探りきれていないだけだと気づきました。 物語は自分の中からしか生まれてこない。 これを大事に生きていきます。

          自分を超えればいいだけなのに

          7の段がわからなくなる人へ

          子供の頃、皆さん九九を習ったことと思う。 九九はいわば数学の基礎の基礎。 日常生活でも頻繁にお世話になる存在。 しかし、7の段、あれなんでたまにわからなくなるのか? シチシチ…シチシチ…なに? 49?47?あれ? シチロクが48だから7足して…え? 55…? バカな… そもそもシチロクが48から誤っているというのか?! まだ慌てるときじゃねえ! シチゴは5の段の逆だから35!!!!! これは確実だ。 自信しかねえ。 つまりだ。 35に7を2回足せばシチシチの

          7の段がわからなくなる人へ

          親ガチャなるもの

          恵まれた環境(金持ち、リテラシー高い等)に生まれた人が 「育ててくれた親に感謝すべき」「環境のせいにするな。できてないのは自分の責任」 とか言うのにモヤッとし… 恵まれた環境(金持ち、リテラシー高い等)には生まれなかったが、平凡な家庭で育った人が 「こんな家に生まれたから人生詰んだ」「子供は親を選べない。努力じゃどうにもならないこともある」 とか言うのにもモヤッとし… 虐待やネグレクトなどで育児放棄されたり介護やひどい扱いを受けた人は別だけど、親ガチャってあんまりいい言葉

          親ガチャなるもの

          結局、全部自己満足!

          だと思うんですよね。 自分自身が満足できるか。 これに尽きるなーと最近気づきました。 勘違いしちゃいけないのは、 自己満足で何でもかんでもやれってわけじゃなくて、 自分は何を得られれば、何ができれば、満足するのか? というところが重要だと思います。 漫画を描いて、自分自身は面白いと思っていても、なかなか評価に繋がらないとき、 『どうすれば自分が満足するのか』 を考えるべきなのかも…。 ・自分史上最高傑作だから満足 ・編集さんにオッケーもらえたから満足 ・雑誌にのったか

          結局、全部自己満足!

          ピスタチオへの期待感

          ピスタチオが好きです。 パン屋に行ってピスタチオのクリームとか入ってたら迷わずトレーに乗せるし、 ジェラート食べに行ってピスタチオあったら追加料金かかっても絶対入れてもらうし、 コンビニでピスタチオ系スイーツ見かけたら問答無用でお持ち帰りする。 ピスタチオと銘打ってはいるが、全くピスタチオの味がしないなんてものも、特にコンビニスイーツには多い。 毎回「お主のピス度、評させていただく!」 という気持ちで、心のなかでピスタチオ感があるなしを判断したりしている。 そのくらいピ

          ピスタチオへの期待感

          蚕が怖い

          虫が怖いという人は多い。 その中でもゴキブリが苦手という人は圧倒的多数なのではないだろうか。 ディズニーランドが好きな人と同じくらいいるはずだ。 むしろディズニーランドが好きな人は全員ゴキブリが嫌いだと思う。 ただの偏見ですが。 私はというと、実はゴキブリそんなに苦手じゃないんです。 虫ヒエラルキーで言うと蜘蛛とかバッタとかカナブンと同じくらいですね。 ちなみにディズニーランドはそんなに好きじゃありません。 多分ディズニーランド好きじゃない人は高い確率でゴキブリ平気な

          蚕が怖い

          太陽見てくしゃみ出る人

          最近推したいどうでもいい見解。 太陽見てくしゃみ出る人は、フリスクでもくしゃみでる説を推したい。 太陽見てくしゃみ出るメカニズムわかってないらしいですよ。 でもあれ普通に鼻ムズムズして出るくしゃみなんですよね。 そんでフリスクとかでも鼻スーッとし過ぎたらムズムズしてくしゃみ出る。 そしてこの特徴に当てはまる人は幼少期によく鼻血出してたはず。 間違いない!

          太陽見てくしゃみ出る人

          伝わってきすぎるとなんか引く問題

          昔からそうなんですが、漫画とか映画とかで、その物語の「感情押し付け」が感じられてくると引いてしまうんです。 「ここは可哀想なシーンなんですよ!」 「ここは感動シーンなんですよ!」 「ここは泣くところですよ!」 ってめちゃくちゃ匂わせてくる感じあるじゃないですか。 昔のケータイ小説みたいなやつとか… (好きな人がいたら申し訳ない) うるせえこっちは主観で見たいんじゃと。 でも描く側になったときに、アレこれどこまで書けば押し付けがましくない? この感じじゃ伝わらない? って

          伝わってきすぎるとなんか引く問題

          どんどんやってどんどん失敗

          最近、ていうかちょっと前から 「成功者がやってる〇個のこと」とか「〇〇だけやって合格」とかが流行ってますが、結局1番いい薬は、自分が失敗した経験からどう学んだかだと思うんです。 そういうハウツー本って、結構はっとする言葉が使われてたりとか、なるほど~ってすごい納得できる書き方をしていて、読んだときはめっちゃほくほくするんですけど、ぶっちゃけ1週間で忘れるんですよね。 先人たちの知恵が濃縮されているのは本当に貴重なんですが、百聞は一見に如かずってホントだなーってしみじみ思いま

          どんどんやってどんどん失敗

          簡単に捨てられるものを持っておく

          自分の持ち物すべてを大切なもので固めない。 捨てても惜しくないものも、中には入れておく必要があると思っている。 何かあったときに犠牲にできるものを持っていたほうがいい。 もしくは、はじめから持っていないほうがいい。 そういう考え方は、弱虫なのかもしれないけど、目的を達成するためには、すべてを持っているとできないことが多い。 子供 家 仕事 地位 お金 恋人 夢 全部手に入れるのは理想だけど、今の時代できない人のほうが多いし、むしろ精神的にも全て手に入れたから崩壊して

          簡単に捨てられるものを持っておく

          原付アニメの炎上について

          創作者として、身につまされる思いがしたので、ここに書いておきます。 「スーパーカブ」は今期のアニメで唯一見ている。 そもそも私はアニメをあまり見ないんです。 どうしてもファンタジーやバトルなどの映像的に映えるものが多いので、好きなジャンルがアニメの中にないからです。 なので、スーパーカブは女子高生の日常をカブを通して描いていて、良さそうだなと感じたので見ています。 (ちなみに前期はおそ松さん見てました。おそ松さんは日常系だと思ってます) ことの発端は、免許取って1年経っ

          原付アニメの炎上について

          「描かせてもらう」という言い方

          よく、漫画家さんが「〜で描かせてもらってます」っていう言い回しをすることがある。 これについてあまり良くない意見も聞くけど、私は描かせてもらってるって思ってるんなら全然悪くない言い回しだと思う。 漫画一個雑誌にのるのって、色んな人の協力や縁があり、自分が載ることで載らない作品が出てくることを考えると、私は自然な言い方だと思う。 逆に最近これはどうなの? って思った事を書きます。 漫画家が自分で描かせてもらってるって思うならいいんですが、編集側が「描かせた」って思われて

          「描かせてもらう」という言い方