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どんどんやってどんどん失敗


最近、ていうかちょっと前から
「成功者がやってる〇個のこと」とか「〇〇だけやって合格」とかが流行ってますが、結局1番いい薬は、自分が失敗した経験からどう学んだかだと思うんです。

そういうハウツー本って、結構はっとする言葉が使われてたりとか、なるほど~ってすごい納得できる書き方をしていて、読んだときはめっちゃほくほくするんですけど、ぶっちゃけ1週間で忘れるんですよね。
先人たちの知恵が濃縮されているのは本当に貴重なんですが、百聞は一見に如かずってホントだなーってしみじみ思います。

結局自分が実際にやってみて、失敗してみないことには何がだめだったのか、良かったのかって具体的な部分は何も生まれない。

人の成功談って所詮他人事なので、自分とは背景も目指すものも全く違います。

こうしたら失敗したから今度はこうして上手く行ったという経験は自分自身でしかできないし、
失敗から得るものは本当に多いなと思います。

結局、何が言いたいかって言うとさ、世の中って失敗について割とシビアだなあって…
だからそういうハウツー本が出て売れちゃうんですよ。

例えば会社の企画会議で通ったけど実際やってみたら大コケし、そのせいで次の企画から通りにくくなったとか…
就職に失敗して別職種やった後に希望通りの会社に入れるかって言うとそうじゃないし…

一回なんかで失敗したらもう同じ土俵にはたてないんですよ。
戦うことはできても、諦めないといけないもの、考慮しておかないといけないものは確実に多くなる。

でも絶対に失敗してもチャンスは来るから、来たときに戦えるようにはしておかないといけない。

戦うために失敗から学んだことが絶対役に立つし、失敗したことないやつより失敗したやつのほうが絶対強い武器になってるはず!
武器は自分の経験しかない!
がんばろーっと!


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