◆仕事が大好きな私の、地味なストレス発散法
現在おちびは第四のリープ達成に向けて、グズグズえんえん期。
(リープとは、下記記事後半部参照)
睡眠についてかなり理想の形に近づいたと思ったら、このリープ期突入によって、わたしのこころはポキポキに折れた。
イライラするとそれが伝わるのかなおさら寝れない我が子。心を沈めるためにギュッと抱きしめると、それがまた気に入らなかったようで、さらに泣くwごめんごめん。
やっと寝ついた〜と思うと、意外にも格闘していた時間は20分程度だったり。(体感は1時間くらい)
翌朝、ふにゃふにゃふにゃという声で朝目覚めると、何時であろうが「あとちょっとだけ」と布団から出るのを躊躇してしまう。
まだ格闘はするものの、日中は比較的ご機嫌な我が子。しかしその笑顔をみても、わたしの昨晩の疲れは抜けない。そんなわたしのストレス発散になっているのは、散歩。
♪歩こう 歩こう
ケチというのか、倹約家とでも言ってもらえるのか、ちょっとの距離ならバスやタクシーは使いたくない。歩きたい。足に自信があるわけでも、持久力があるわけでもない。でも歩きたい。
通勤でのウォーキングがなくなったわたしにとって、我が子との散歩は唯一の運動になっている。日差しを浴びて眠気ホルモン(ちゃんと正式名称があるはずw)を分泌させなけらばならない我が子と利害は一致。
3つのポイント
散歩のなにがわたしの心を癒してくれるのかというと、3つある。
その1. 帽子
出かける際は9割方抱っこ紐であるため、おちびはほぼ肌着姿である(密着して暖かい)。しかし、まだ心許ない髪の毛と後頭部のおハゲのせいで頭は寒そう。
したがって、肌着に帽子スタイルで外出しているw
ま、抱っこ紐で見えないしねw許してw
ということで母はどんな帽子を被せるか、毎回楽しみに選んでいるのだ。(写真参照)
お気に入りは上段左の防空頭巾スタイル。赤ちゃん感が一気に増す。隣の白いのは妊娠中に編んだもの。
真冬になると大きめのニット帽被せたい〜
その2. 新規開拓
2年前に引っ越してきたこの街。足がないため、そこまで行動範囲を広げてなかったし、どちらかというと犬と楽しめる店や施設にしか目がいってなかった。なので、産後すぐはどこにいっても初見でワクワク。
だいたい1時間くらい歩くが、気づくと2時間近くになっているときも。帰ることを忘れて歩くと、その倍歩く必要があるわけで、確実に後悔するw
店舗だけでなく、住宅街で「こんな立派な家があった」と主人にやや興奮気味に報告することもある。新規開拓、たのしい。
その3. 買食い
大人になってもなぜ罪悪感を覚えるのでしょうか。買食い。
社会人になってもなかなか自販機でドリンクを買うのも躊躇してきたわたし。
今では自販機どころか、小腹が空いたら吉野家にだって駆け込めるw
1番多いのは、パン屋さん。
路面店もいいけど、意外とスーパーに入ってるパン屋さんの「本日のおすすめ」を手に取ると多幸感に満たされる。
そのままスーパーのベンチで食べちゃったり。おちびは、そそくさと食べるわたしを見上げて不思議そうにする。君も自分で稼げるようになったら買食いするがいいよ。
お散歩のお供
さぁて、最後に散歩のお供を紹介しましょう。
✔︎抱っこ紐はこちら。
装着がとにかく楽。あと見た目もシンプルでお気に入り。ちなみに、ファースト抱っこ紐はこれ。
日本人の体型にそって作られてるので、他の海外製よりは随分と軽いのだが、とはいえそのものの重さで肩が凝るので、セカンドが活躍。一方立ったら座ったりする電車移動などの際はがんばってファーストにしてる。
✔︎サングラスも着用。
紫外線は白目から吸収される、という都市伝説のような話を聞いてから、かけるようにしている。一見メガネなので、眉だけ化粧の日も助かる。
✔︎スニーカーはこれがお気に入り。
ナイキ、アディダスと渡り歩き、NBに行き着きました。足の甲が高いわたしにとって、NBは歩きやすい。お気に入りのスニーカーが見つかると、地味にお散歩熱もマシマシ。
運動系ではないけど、お散歩程度の運動がちょうどよいストレス発散になっている。我が子のおかげで、そんな自分を新たに発見できた。感謝。