なぜ、保育士になったの
うつ病、不安障害、HSPと一緒に暮らしています。おもちです。
早くよくなってほしいと、毎日願っている。
療養という名のお暇中。
お暇するまでの8年間は、公務員。
保育士をしていた。
福利厚生抜群、休職だってできる。
公務員を辞めるなんて、どうかしていると思われるかもしれない。
でも、どうもしていない。
保育士になったきっかけ
短大の英文科を卒業し、販売員として働く毎日。なぜか気になるのは、小さな子どもを連れたお母さん。
店内には、お店で販売されている木のおもちゃや自由帳、ペンなどが置いてある、ちょっとした子どもが遊べるコーナーがあった。
そこで子どもを遊ばせて、買い物に集中するママたち。
飽きると自動ドアで遊び出す子ども。
店長からは「挟まれないように、よく見ておいて」と言われていた。
店員が子どもと関わっていることに気付くと、急に子どもを怒り出すママ。
ママたちにも理由がある
1. 本当は、子どもを預けて出かけたい
2. 一時的に預けられる場所がない
3. 普段から家事、育児において協力が得られていない
4. ストレスがたまっている
5. 人の目があるから注意しなくては
でも注意の仕方が分からない
そんな姿を目の当たりにし、「子どもって、もっと大切にされていい、もっとかわいがられていい存在なのに…」という思いが湧く。
ふつふつふつ。
専門学校、大学への編入を決意。
約10年ぶりにピアノを習う。
そこから、保育士人生が始まった。
後に退職するのだけど。
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最後まで読んでくださって、ありがとうございます😊
少しでも「いいなぁ」と思ってもらえたら、うれしいです🍀🐝