うそでしょ。
何かでHSPの人に向いている仕事として、福祉、教育が上げられているのを見た。
それは、とても安易な考え。
何も分かっていないよ。
書いた人は、きっと福祉や教育の現場を知らない人なのだろう。実際の現場は、やさしい人より強い人が多い。
福祉や教育の現場は、関わる人がとても多い。
1. 利用者(お年寄り、子ども)
2. 家族、保護者
3. 一緒に働く同僚、上司
4. 関係機関
(1)次につながる施設、学校
(2)役所
(3)医療機関
関わる人が多いと言うことは、気を配る方向が多いと言うこと。
ローテーション勤務の場合、同時に働く人数は少ないけど、いろいろな組み合わせがある。
夜勤中、苦手な人と事務室に2人きり。
10時間過ごすこともあった。
息が詰まる。
本当に息が詰まる。
人気がない職業。いつも人手不足。
仕事は増えるばかり。
* 8年間、保育士をして思うこと *
HSPの心のまま働くと、やさしさがすべて吸い取られる。相手の気持ちが分かるからこそ、丁寧に関わりたい。でも、その気持ちが強いほど、自分を犠牲にすることになる。
福祉や教育だからこそ、少し冷めた人の方が向いていると気付いた。仕事は仕事と割り切れる人。
* わたしが保育士を辞めた理由 *
このまま働き続けたら、自分が自分でなくなると思ったから。
軽々しく向いているなんて言わないで。
病気になるまで働いてしまうから。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます😊 少しでも「いいなぁ」と思ってもらえたら、うれしいです🍀🐝