ゆるベジ生活が心地いい

人、土、植物の健康、環境の問題について学んでいくうちに、地球の生命のみんなが幸せに生きられる方法はないのかと、考えるようになりました。

この世の中のことは一見複雑で、いつの間にか変わっているものもあり、一度知ったことが、真逆の方向へ向かっていたりして驚くこともあります。
どんなことにも、ポジティブとネガティブが混在しているので、絶対に正解だと言える行動はないと思います。
学べば学ぶほど、自分が無知であると感じるようになるし、常に謙虚な姿勢で学びを深めていきたいと思っています。

人と地球は繋がっているので、人だけが健康になることは不可能で、地球規模で考えていかなければなりません。地球や自然が悲鳴をあげていることは、近年の気候変動から気付いている人が多いと思います。

知識を得て終わるのではなく、色々試したり、自分の体で実験してみて、心地いいライフスタイルを探っていきました。
食事に関するところでは、環境には良いことだけど、栄養学の観点から見ると実践が難しいこともあります。我慢しすぎて精神的に疲れてしまうこともありました。

そんな経験から、「完璧を求めるのではなく、自分にできることに意識を向けて生活していく」ところに行きつきました。

普段の食事や、食べ物の質にもっと関心を向けてほしい、という思いがあります。小さなことからでも行動してみて、変化のきっかけを作ることが大切だと思っています。

今、食生活で取り入れていること、どのように心と体が変わったのか、書いてみました。
食に意識を向け、体を大切にしていきたい、自分のエネルギーを高めたい、地球環境を守るために貢献したい、という価値観に惹かれる方は、読み進めてみてください。