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だからラジオが…!
「たしかに、むかしからラジオは聴いてはいましたよ…はい。」
でも、それはみなさんも同じで、受験勉強をしながら聴くのは、誰もが経験済みだと思うのです。
でも、ボクもみなさんとそこは変わらず、実はある時期を過ぎたら1度はラジオから離れたのですよ。
それでもラジオに救われて、投稿まで始めたのにはちゃんとした理由があります。
足りないものを埋めてくれたことだけではないのですからね。
『「楽しむ」の楽という字に草冠をつけると「薬」という字になる』
こういう紹介のされ方もする「薬」としての役割もするのが「音楽」なのですが、ラジオからは高確率でその音楽が流れます。
それもボクがラジオにハマった理由のひとつなのです。
大阪の亡き従兄は、常にラジオをつけっぱなしで生活していたようでした。
大企業に勤めていましたが、血のせいか彼も神経に疾患があったということなのです。
(長男は、ボクと似ていて公務員になったらしいですけどね。)
彼が、その事を理解してラジオをつけることを好んだのかは不明ですが、彼を癒すためのものがラジオにもあったということなのでしょうね。
そしてボクが選択したのは「川柳」であり、考える必要があるものを選択したというわけなのです。
ゆえに「お題」が発表されたら、その10分後には5句くらいの川柳を考えてハガキに書いたら、ポストへと投函に行くのが土曜日の夜のルーティーンとなったのでしたよ。
そして土曜日のラジオ番組の最初のコーナーが川柳でしたから番組が始まると同時に「浜松からいただきました、ラジオネームおまえの作品です」と言う「伊藤圭介」さんの言葉を聴くために、考え続け書き続けた日を送ったのです。
おかげさまで浜松出身の「CRaNE」のライブに初めて行ったときには「ラジオネームおまえとも言います。」と名乗ったら「有名人と会っちゃたよ!」と言ってもらえたこともありました。
中毒性がある「ラジオへの投稿」に支配されたボクは毒を取り入れるために、他のことよりも投稿を優先する生活を送るようになっていきました。
でも、それが今になり効果的に生きてきたのです。
寂しい時・苦しい時・辛い時にはラジオに寄り添いながら、痛みを緩和させているのですからね。
人と違うのは職人仲間がいないことだけですけど、それは気にはしていませんよ。
「ラジオの私物化」は「するのもされる」のも嫌いですからね。
と…ここまでが、ボクがラジオへとハマっていった理由です。
最後までおつきあいくださいまして、ありがとうございました。
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