秋とセロトニン
秋の匂いがしてきた。空の色が秋色に変わってきた。反射のサングラスをしているような色。日が短くなった。長雨で庭のグニー(ユーカリ)がドライフラワーになってしまった。数年後にはグニーの木陰で読書するのを楽しみにしてたのに。悲しい。
とは言いながら、週末からの酷暑でバテている。土日は野球で終日屋外。ノックやバッティングピッチャーで熱中症寸前だった。
もうすぐ大好きな秋がやってくる。秋はいいな。早く栗きんとん食べたい。柿も。食欲の秋というが、別に食で秋が好きな訳ではない。
秋になるとセロトニンという人間の幸せをつかさどるホルモンの分泌量が減るらしい。確かに少し切ない気分になる。分泌量を増やさないと。
歴史的名盤と評される"Astral Weeks"。若い頃はちっともその良さがわからなかった。天候や心情で聴こえ方も違うのだろうか。ゆく秋の寂しさ身にしみるってことなのか。心が乱れている時にはきっと聴けない1枚。1968年の作品であるがぼくの生まれた年。なぜこのような作品を作ろうと思ったのか。ヴァン・モリソンが友達だったら飲みながら聞いてみたい。
Madame Georgeが好きだな。心に染みる名曲。
セロトニンを増やすには日光を浴び、適度な運動が良いそうです。あと朝食を抜かないこと。ゆっくりよく噛んで食べることでセロトニンは増えると言われています。
土日月の朝食。
朝食はゆっくり噛んで食べ、セロトニンを増やしましょう。
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