スマホ☆夜のデトックスタイム
私がメンタルのどん底に落ちてはや6年近く。
寛解と再発を繰り返しながら、一貫して私が悩まされてきたのは『睡眠』でした。質のよい眠りどころか、眠ることさえままならない生活が何年も続いていました。
特に去年の8月から9月頃は3時間まとめて眠れればラッキーという状態。足りないぶんの睡眠は昼寝で補っていましたが、いくらフリーランスといえども毎日好きな時間に休息をとることはさすがに難しく……。これではどれだけ健康な人でも体を壊してしまいますね。
それでも最近はまとまって5~6時間眠れるようになってきていて一安心していましたが、ここで睡眠の質をもう一度見直してみよう!と思い立ったのです。
*寝る少し前に温かい飲み物を飲む
*カフェインは午後はなるべく控える
これらは気をつけやすく取り組みやすいと思いますが、私はここでさらに
*スマホは寝ている間はリビングに置く
これを取り入れることにしました。
スマホ☆夜のデトックスチャレンジを始めて数日。
初日は少し手持ち無沙汰なような気持ちの反面、なんだか何かから解放されたような清々しさもありました。
実際、睡眠時間もいままでより長く7時間連続でとることができ、目覚めも久しぶりに気持ちいいと思える感覚でした。
スマホが睡眠に及ぼす影響について私は詳しく述べられませんが、実体験として、枕元にスマホを置くことで夜中にバイブ音などで知らず知らず起こされていたのだろうな…ということはわかりました。
もちろん、これは万人にオススメできます!という方法ではないと思います。私も一人暮らしをしていたときはスマホデトックスは物理的に難しいと感じていました。
ですが、少なくとも今の私自身の体調にとってはかなり睡眠の質に影響がありそうです。うつ病は脳の病気なので、少しでも眠れれば回復も早まる。そう信じて、私は今夜もスマホデトックス☆チャレンジをするのです。
みなさまにも穏やかな夜が訪れますように。
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