清熱。
風がないと背中に照りつける日差しは暑く、
逃げたくなる。
心地よいものになる場所にね。
箱の中にいれば、
一部の全部でたわいもない笑い声が聞こえる。
腕組みツインの集合体。
隣では氷菓子ジュースを飲めば、文明機器をいじっては氷のように固まる肉体。
ストーリーもぜんぶ決まってる。
遅れに翻弄され焦れば疲弊し、結果は同じ。
なんてこった。
起こる事ことのオチは決められていたじゃないか。
どっちこっちどっちこっち。
こっちかな。
選択の連続。
それでも
それにしかならない。
ま、いっか。
全部お任せで。
気分でさ。
oli