大栄帝国

10代おとこ/日記的なことが多いかな…

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はじめてではないがはじめてのnote

はじめてではないはじめに大栄帝国といいます。noteを始めてからおそらくもう2年ほどの歳月がたっている。アカウントを改め、新天地における初めての記事という意味では本稿は「はじめてのnote」であるのだけれど、それ以上に、本稿は全く個人的であるという点において僕のnote史における新しい試みであると言えます。 以前のアカウントの記事はバルカン史の解説や読んだ歴史本の感想を目的としたものだけで、個人的な日記であるとかお気持ち表明であるとか、そういう役割は全く担っていなかった。

    • 読感②:『変身』

      ※元々10月19日の日記として書こうとしていたものを読感に仕立て上げたので、日記的な部分もありますが、主題は『変身』の読感になるのでマガジン「メモ・読感」に振り分けておきます。 今日は全く気分の上がらない日だった。曇天のくせしてやけに暑い。ところによっては雨すら降りだす始末と聞いているから、こういった日は家に引きこもっているに限る。 じゃあ引きこもっている間に片付けなければならない用事を片付けるだとか、有意義な自己投資みたいなことができたのかと言えばそんなこともなくて、一

      • 10月11日:階段を駆け上がる

        日のうちに投稿できなかったけど、まあ誰も読んでないだろうし気にしないこととする。 詳述は避けたいが、今自分はある所属組織においてそれなりの、構成員を大体統括するような立場にいる。他方、別の所属組織においても同様の立場にならないかという打診を受けている。他の適任があまりいない一方忙しくなるので悩ましいところだが、実際の決定まで2か月強の猶予があるので、まだ検討の段階にいる。 それがたとえ消去法だったとしても、頼られてしまったら期待に応えなくてはという精神が働くのが人間という

        • 読感①:『論理学 考える技術の初歩』

          感想の前に背景 『論理学 考える技術の初歩』という本を読んだ。9月28日の日記で述べた通り、この本は秋のkindleセールで500を切る安値で売られていた。その安さとタイトルの響きに惹かれて買い、読んでみた。 自分はあんまりこの本について買う前のリサーチをしなかったので、てっきり論理的思考のハウツー本的なものかなと思って買った。実際それはある程度正しいのだけれど、この本はフランスのエティエンヌ・ボノ・ド・コンディヤックという哲学者が、ポーランド政府の要請を受けて著した論理

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        記事

          10月2日:Null

          今日はいつも通りだ。普通に起きて、普通に学校に行って、普通に帰ってきた。 今まで日記を書こうとしたことは何度かあった。しかし、いずれの場合も長続きすることなく終わった。その理由は明確で、「そう毎日毎日書くことがない」からだ。この日記を始めるにあたっては、まず毎日書かねばならないという完璧主義を取り除くことから始めた。まだ書くようになってから日が浅いから現段階で確定的な評価することはできないけど、この執筆思想を導入したことは評価に値するのではないかと現段階の僕は考えている。

          メモ:動乱時代(ロシア)

          この記事はタイトルにもある通り学習上作った資料みたいなもの。旧アカウントでは近いことをしていたけど、本稿はバルカン史でもないし、理解度がバルカン史以上に浅い状態で学習のために書いているので、あんまり正鵠を射る説明をしていない可能性がある点に注意。いちおう読んでいる資料は良いものなのでロシア史に興味がある諸賢は目次より参考文献欄を参照するべし。関連本を読んで知識がついたら随時更新するつもり(つもり)。 リューリク朝断絶からシャホフスコイ蜂起までゴドゥノフの治世 ロシアに中央

          メモ:動乱時代(ロシア)

          9月28日:芸術の秋

          家に帰ってきたら、どうやらこの日が始まって半時間近く経っているらしいということを知った。お風呂に入ったのちkindleの秋季セールを見ていた。秋の夜長。夜がいくら長くなったって、そしたら僕がそうであるように夜に差し掛かったのちも働くことになるだけなのだから、やれ書を読めだと映画を観ろだと、実際問題成り立っているのか甚だ疑問だ。とにかく、好きなものが安くなっているんだからそれに越したことはない。4冊買った。 論理学 考える技術の

          9月28日:芸術の秋