泣きたくなるような夕日を見た。
以前、友人たちと千葉の勝浦でとてもきれいな夕日を見た。
とてもきれいな夕日は、異世界のような色合いで、オレンジや紫色・ピンクなどの「夕日」に使う絵具以外の絵の具が空に撒かれた感じ。
写真に撮りたかったが結局ぼーと見てしまい撮れずじまいだった。
友人たちは色があせるまで見ていた。私も同じ。
水平線の向こうに見える夕日を見ていて涙が出そうな感じがした。
この瞬間は永遠に続きそうだがそうではない。
それが寂しいんだと思う。
二度と戻らない瞬間を見れたような感動が寂しさを生んだ。
私はそう感じた。