クセがすごいっ😁
今日もお疲れ様です!
オクチノニオイ歯科衛生士、柳澤弘子でず^ - ^
クセ…誰でも、何かしらやってます。
もちろん、歯磨きにもクセがあります😁
今日の診療中にも数人、このクセをお伝えしたので、noteで見てくださる方にもシェアします。
利き手で歯ブラシを持ち、歯磨きをされる方が多いと思います。
日本人は右利きが多いので、右利きの人は右下の犬歯の左右1本ずつの歯と歯茎の境目に磨き残しが多くなります。
同じく右上の犬歯の左右1本ずつも同じ。
なぜなのか?
左下から前歯へと磨いて行って、前歯から右下へ移行して行く時に、歯ブラシを持つ腕がキツくなり、右下へ歯ブラシのトップが向くように歯ブラシの向きを変えます。
また、右下の1番奥から手前向きに磨いて行くとちょうど犬歯辺りで腕がキツくなり歯ブラシの向きを変えます。
無意識のうちに、歯ブラシの向きを変えてるのです。
この時、犬歯の辺りに歯ブラシが全く当たらないゾーンができます。
コレが『右利きのクセ』
磨き残しになります。
左利きなら、左の犬歯の辺りが同じ事が言えます。
ぜひ、やってみて欲しい事があります‼️
鏡を見ながら、歯磨き粉をつけてない歯ブラシをまず、利き手側の犬歯に当ててみて‼️当てるというか、まず歯ブラシを置いてみて欲しいです。
きっと普段ここには当ててないと気付けるくらい、こんな腕の角度はやってないなと思うくらい腕がキツいと思います。
コレを解決するには…
まずは基本、鏡を見ながら歯ブラシをして、右利きは右下の犬歯を越えるまで歯ブラシの向きを変えない事です。
この時、少しだけ顔を左に向きましょう。
腕が楽に犬歯を越えるまで磨けます。
顔の角度と腕の位置が磨きやすさを格段に良くします。
なかなかnoteに書くのが難しいなと思って記事にしてこなかったのですが、今日はお伝えしました。
伝わると嬉しいなぁ😆