おくちゃん

急性期病院で作業療法士をやっています。 このnoteは、自分の本音、心の中です。 自分の頭を整理するためにただただ書いています。

おくちゃん

急性期病院で作業療法士をやっています。 このnoteは、自分の本音、心の中です。 自分の頭を整理するためにただただ書いています。

最近の記事

疲れたな〜

今、病院の待ち受けで暇なので久しぶりに。 4月に入り、なんと人生初の彼女が出来た。 自分にできるのは難しいと思っていたので、本当に信じがたい出来事。 26年間の努力が報われたと感じた出来事。 まぁ、最近別れたのだが。 別れた理由はどちらかが悪いとかではなくて、単純に価値観が違ったこと。 だんだん一緒にいることに疲れてきたのだ。 3ヶ月くらいの期間だったが、夢のような時間だった。いまだに別れたことに実感が湧かない。 6月は2つの勉強会と学生指導、さらには症例検討会の準備

    • 去年の振り返りと今年の目標

      あっという間に2022年が終わった。 季節を感じることなく、淡々と時間が進んでいった感じ。 さて、まずは去年の振り返りから。 ・初めての学会発表 ・1人でのリフト離床 ・マッチングアプリ ・エアロバイク購入 ・APEX上達 ・人生初めてのしっかりした告白 結果は…ね 実は、結構内面的な成長が大きくあったなと思う1年だった。前よりも楽しく話せるようになった事が自分の中では1番の成長。 自分に自信が持てるようになったし、(体感75%)、 辛いことがあっても間に受けないように

      • 対象者に怒鳴られた話

        病んでる、って訳でもないんだが、どうもモチベーションが上がらない。 対象者を前に、素直に対象者の幸福を考えることが最近難しくなってきたのだ。 人間の醜い部分に目が行きがちになってきている自覚がある。 「こんな人間にも、自分はこの人の幸福を考えなきゃいけないのか?」と考えてしまう。 以下、今週のハイライトである。 「いきなり顔を出しやがって!お前何様のつもりだ!!」「もう1人の担当はインテリぶりやがってムカつく!顔がうっとうしいんだよ!!」 「今からリハビリよろしいです

        • 実習生について思うこと。

          当院では、実習生を受け入れている。 見学についてもらったり、ケースノートを見させてもらったりと、指導者としての役割を担うことがよくある。 仕方のない事だが、実習生と自分の実習の姿を見比べてしまう。「俺が実習生の頃はな〜」って、実習生からすれば嫌なフレーズなんだろうな〜笑 実習をする中で、大事にしてほしい事はほんとたくさんあるんだが、やはり医療人としての責任感を感じる事じゃないかなと思う。 資格を取り、就職してからは、対象者たちからみればOTの担当として頼れるのは自分だ

          MOHOを学び始めて起きた変化

          大体50ページくらい読んだかな。 眉を寄せながら毎日1時間くらい読んでます。 イメージがしやすかったりしにくかったりで、「あっ、これ何周もしないと分かんないや!」ってなることが多い。 けれど、対象者というか接してくれる人にたいする見方がだんだんMOHOに基づいているような感覚がある。 以下は、個人的な解釈と感想だ。 人間は作業的存在と呼ばれ、仕事・遊び・日常生活動作・睡眠の作業の連続で生活している。 その作業は、意思・習慣化・遂行能力・環境の要素が合わさり、影響し合

          MOHOを学び始めて起きた変化

          人間作業モデル 第5版を(本格的に)読み始めました

          やろうと思ったきっかけは、 「将来に活かせる、自分なりの強みがほしいから。」 「周りのスタッフが勉強している姿を見て、自分も勉強に励む者という立場にありたい。彼らと同じ土俵に立ちたいから。」 以上2つだ。 告白するが、自分は勉強がそこまで好きじゃないし、この作業療法士に対する思いもそこまで強くない。 なろうと思った動機なんて、ほぼほぼなかった。 どんな仕事かなんて、大学に入ってから知った。 ここまで大学を含めて6年半、勉強はそれなりにしたつもりだ。 でも、この仕

          人間作業モデル 第5版を(本格的に)読み始めました

          暗い顔をしない 声のトーンに抑揚をつける 気持ちに余裕を持つ 失敗した自分を責めない

          暗い顔をしない 声のトーンに抑揚をつける 気持ちに余裕を持つ 失敗した自分を責めない

          後悔する事ばかりだが、次こそはと前を向くしかない。 もう、自分を苦しめたりはしないぞ。

          後悔する事ばかりだが、次こそはと前を向くしかない。 もう、自分を苦しめたりはしないぞ。

          またスランプきたかもしれない

          成功体験が最近無いせいか、何だか仕事に対する熱量が減ってきた気がする。理由はいくつかある。 やる気は損なったわけじゃないが、ふと、感じたことで、何かに示さないと気持ちが悪いのでここに。 熱量のある人がみたらやる気を削ぐような事を書くかもしれない。 ①どれだけやっても給料が変わらない 作業に基づく実践を勉強しても、外来の患者個別に資料を作っても、結局見返りがない気がしてしまう。 そりゃあ、技術や知識、対象者からの感謝の言葉は得られる事はある。けれど、どれだけやっても、給料は変

          またスランプきたかもしれない

          自分らしさと、MOHOについて

          今年で4年目。あっという間でした。 気づけば求められる事、習得しないといけない事でいっぱいで、課題に毎日追われる日々でした。 勉強をサボっていたという感覚はありません。 スタッフの足を引っ張りたくなくて、 やらなくちゃいけない!そんな感覚で、何とかやってきました。 自分らしい介入について、考えたことはあったけれど、向き合う余裕が無かったんです。 何とか、病院に求められる事、最低限は出来るようになってきました。安堵している中で、空虚感が背中に潜んでいたんです。 作業療

          自分らしさと、MOHOについて

          近状報告

          自信喪失、メンタル不安定です。 現在進行形で。 単純に、業務で疲れてストレスが溜まってました。 人間自体に嫌いだなーと感じる事があるくらい。 五輪関係のニュース、自己顕示欲の強いTikTok、 話の通じない人、話す側の気持ちを考えずに話す人。とにかく不快な感情が溜まって、ずっと自分の中にうずいまいていて、前を向こうとしてもなかなか振り切れませんでした。 イライラは、友達と話して大分なくなりました。 最近、自分が経験したことのない対象者を担当する機会を頂いて、なんとか無事

          たるんでいる、と言われた

          「そんな介入、効果ないよ。」と突然、PTに言われた。「たるんでいる」と。 「そんな事ないです!」と言い返す事は出来なかった。「確かに」「あぁ、やってしまっていた」と指摘に納得した。 心の奥で、ここまでやればいい、どれだけやっても寝たきりになる、どれだけキツい介助をしても排泄には至らないとか、正直対象者に諦めていたところがあったと思う。 言い訳をするなら、きつかった。業務が。 自分にだけとは思わないが、明らかに重傷者ばかり割り振られる。体重が大きい方が多く、体への負担も

          たるんでいる、と言われた

          4年目になりました。

          あっという間に時間はすぎるもので、気づけば4年目です。はっや!! 実習の時にお世話になった先生が3年目の方だったけど、あの方のレベルまで達してないなぁ…と感じています。 自分の作業療法士としてのレベルは分かんないけど、業務に対する姿勢は成長出来てるかなと思います。 1ヶ月前くらいに目標設定に関する勉強会を受講しました。色んな話を聞いて、学べた事はたくさんあるけれど、すごく刺さったものがあります。 力を抜かないこと。 当然、やるべき業務や介入はしてるつもりですが、臨床上

          4年目になりました。

          勉強会2回目終了!!

          先週、自分が行う勉強会が無事終わりました。 手応えとしては、60点くらい。 資料の内容としては、相手に伝わりやすいようになっていたと思う。参加者の先生たちは、みんな頷いてきいてくれてた。 課題は、ずばり ①論文や文献の読み込みが甘い! ②緊張してガッチガチ、プレゼンがガタガタ という事である。ちゃんと読もう。たくさん人の前で話す経験を積もう。 元々勉強会を開く事は決まっていたが、全力で望んだのには理由がある。 尊敬する職場のPTの影響だ。 プレゼンを聞いた時、叶わ

          勉強会2回目終了!!

          勉強会は…

          勉強会、とりあえず成功しました! 色んな人から「分かりやすかった」と言ってもらえて、すごい嬉しかった。 勿論、反省点はある。 引用した文献をしっかりと読めていない事を指摘されて、やっぱりそこだよなっていう感じだった。 これからの課題だな。 これまで論文を読む事を避けてきた節がある。 研究の仕方わからんし。データ読み取れんし。 難しい日本語ばっかり使うし。 でも、今の自分に1番必要な事だよな。 根拠を詰める。外の世界を知る。 論文が読めたらきっと伸び代すごいぞ。 とい

          勉強会は…

          自分の信条

          気分が落ち込む時、高揚してる時でも、物事を円滑にするためには自分をニュートラルな状態に持っていかなければならない。そのためには、信条が必要だと思う。 今後、自分がどんな事があってもブレないように、普段意識したいと考えている事を挙げておく。 詳しい内容は書きたくなったら書こう ①与えるためにはまず自分が与える  与えられているものに感謝を。 ②相手が何を求めているか?  本当の声を言語を通して考える ③課題の分別。相手の課題を取り上げない。  他者信頼。 ④行動予測。