見出し画像

不調改善には、お米をしっかり食べる食事が鍵を握っている


いろいろな方の話を聞く機会が多い私ですが、そんな中で気づいたこと。


不調がある人ほどお米を食べていない。
ということです。




まず そもそもの食事量が少なすぎて身体の機能がうまく回っていない人がとても多いのです。


その中でも糖質制限をしていたり、お米を減らしていたりほとんど食べていないという方もいらっしゃいます。


これは東洋医学でいう気虚と言われる状態でエネルギーが不足しているのですね。少食が良いと思って食べなさすぎの人も多いのです。



もうひとつのパターンは、パンや麺の小麦食が多く 間食にもお菓子を食べるのが習慣になりお米をあまり食べていないという人です。


この場合は、知らず知らずのうちに胃腸に負担が
かかり、身体に必要な微量栄養素も不足しがちになっています。



毎日 パンと牛乳が給食に出ていた世代の方は
なかなか受け入れ難いかもしれませんが、日本人は小麦や乳製品は嗜好品の位置付けにするほうが身体は整いやすいです。




現代人は、本当に必要な栄養は足りていない人が多いのですね。それは加工食品やジャンクフードなど栄養の空っぽなものを食べる機会が増えているのもありますが 胃腸に負担をかけすぎて、うまく吸収できていないということもあるのです


ますば1日3食 お米を食べてみてください。
それだけでも胃腸は養生されていきます。具たくさんのお味噌汁やたんぱく質がとれるおかずも一品並べられると理想的です。 


しっかりよく噛んで食べると満足感もあり自然と身体に負担のかかるようなものが減らせると思います。



不調のある方ほど、まずはしっかりお米を食べてみると良い変化を感じられると思いますよ。

疲れにくい身体、動ける身体を手に入れたい方は
ぜひやってみてくださいね。


いつも読んでいただきありがとうございます。


いいなと思ったら応援しよう!