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沖縄好きの必読書📚 『沖縄の海風そよぐやさしい暮らし 365日』(ながもと みち 著)

こんにちは!

沖縄冬季避寒移住者で年間70日以上沖縄のホテルで過ごす『オキナワホカンス』です。

ホカンスとは、ホテルでの滞在そのものを目的とした休暇の過ごし方で、ホテルとバカンスを組み合わせた造語です。

今日は、沖縄に行くときに必ず持参する、私の愛読書をご紹介します。

これからご紹介する本は、ホテルのラナイやビーチ、プールサイドでのんびりと読むのにぴったりです。

毎回沖縄に来るたびに新たな発見と癒しをもたらしてくれる一冊です。


📚 『沖縄の海風そよぐやさしい暮らし 365日』(ながもと みち 著)

この本は、沖縄の穏やかな風と一緒に、「どこにいても沖縄のリズムに心がほどける」ような心地よさを味わってもらうために書かれています。

ページを開くと、沖縄の海風がやさしく吹き込み、日々の喧騒を忘れさせてくれる不思議な魅力が溢れています。

ページをめくると沖縄の癒しが溢れる

1日1ページごとに、沖縄の風景、生活、そして人々の温かい暮らしが美しい写真と共に紹介されています。

旧暦の行事や伝統料理、島唄、ゆったりとした島時間。

沖縄の魅力が365日分ぎっしり詰まっているので、何度開いても新鮮な発見があります。

また、読者特典で著者のながもと みちさんの音声メッセージも付いており、リラックスしたい時に聴くと沖縄の穏やかな風景が目に浮かび、ほっと一息つけます。

さらに、季節ごとに沖縄の癒しを感じるメルマガも無料で送っていただけます。

ぬちぐすい便り

著者のご紹介

著者のながもと みちさんについてご紹介します。

彼女は出版社や教育事業を手がける一方で、沖縄のブックホテル「浜比嘉別邸」のオーナーでもあります。

東京から沖縄への移住経験を経て、沖縄の風土や文化を深く理解し、その魅力を私たちに伝えてくれています。

ながもと みちさん詳細なプロフィールはコチラ

浜比嘉別邸

「浜比嘉別邸」は沖縄で神の島と島と呼ばれる「浜比嘉島」にある、一棟貸しのブックホテルで長期滞在型の宿。

大自然に囲まれて本を楽しむ特別な空間で、心と体を癒やし、リフレッシュするための場所として人気があります。

毎日、最前線でがんばっている方が、大自然と本に囲まれて、心と体、魂の充電を求めて定期的にリフレッシュにくる場所として有名です。

Book Hotelとも称される浜比嘉別邸

ちなみに浜比嘉島は、那覇空港着陸の約20分前に飛行機から見ることができる美しい島です。

飛行機は浜比嘉島上空を通過します🛬

本書から得られるもの

私たち夫婦も、この本を通じて沖縄の歴史や文化、そして人々の暮らしを学ぶ機会を得ました。

沖縄の自然と共存する生活や目に見えないものへの敬意に満ちた暮らし方は、深い感銘を与えてくれます。

先日、宿泊先のホテルで開催された「花と樹木観察ツアー」に参加しました。

参加者は、ドイツ人女性お一人と妻、そして私の3名。

少人数ならではのアットホームな雰囲気でスタートしました。

ツアー中、ちょっとしたハプニングが。

翻訳機が故障してしまい、急遽私がガイドさんの説明を英語に訳してお手伝いすることに!

通訳に本書からの知見が役立ちました

沖縄の花や樹木には、琉球王国時代の歴史や伝説が色濃く反映されているものが多く、その背景を知らないと細かいニュアンスまで伝えるのは難しいものです。

でも、本書を熟読して沖縄の歴史や文化についての知識が少しあったので、なんとかうまく通訳することができました。

ガイドさんからも、ドイツ人女性からも感謝の言葉をいただき、心が温まるひとときでした。

それができたのは、本書のおかげです。

沖縄の楽園のような風景の中には、複雑な社会問題も含まれていることを知ることができ、敬意を持って沖縄を理解するための大切な視点が得られました。

また、沖縄に限らず、この本には「日々を穏やかに、感謝を持って生きるヒント」がたくさん詰まっています。

私は毎朝、その日のページを開き、「今日もこうして生きられること」に感謝しながら一日をスタートさせる習慣ができました。

ココガーデン リゾート オキナワのハンモックで本書を楽しむ

沖縄の風景と暮らしが、日々の心をリフレッシュしてくれます。

この本を手にすれば、きっとあなたも「心が軽くなった」「悩みが小さくなった」「日常が愛おしくなった」と感じられるはず。

沖縄の優しい風と共に、あたたかな日常が訪れるような気持ちになるでしょう。

Cleared for take off🛫🏝️
Good day
🙋🏻‍♂️

この記事を書いた人

もうひとつの趣味ブログを書いています🍇
(ワイン・お酒がメイン)


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