プロフィール記
和歌山県九度山町で、新規就農して10年ほどになります。
社会人からリターンで田舎に帰って来て
農大の社会人課程で8ヶ月勉強し、
山間の農地を借り受け就農しほぼ独学で営農。
5年ほどでイノシシや獣害に苦戦し、大赤字の大失敗。
そから
撤退して、さらに5年ほど町に近い整備された田を借りて、
自然栽培に近い形の農業をしています。
主に野菜の栽培をしています。
就農時から農薬や、化学肥料を使わなず、混植を主に、コンパニオンプランツなど利用し、野菜を作り続けていますが
まだまだ思うような生産性は得られていません笑。
現在は、週3で働きながら、
野菜栽培と自然に寄り添った形の農業の研究を続けています。
興味のある栽培方法
永続可能な農業とは?
パーマカルチャーや、アグロフォレストリー、自然栽培。
などに感銘を受け、参考に、生産性の高い農産物を作れるよう営農しています。
今最も興味があるのはアグロフォレストリー
パーマカルチャーの理念でもありますが、食べれる森を作るって話を聞いた事あるでしょうか
アグロフォレストリーはまさに、森を作る農業。食べれる森を作る農業!
簡単に説明すると
木を植えながら、あらゆる農作物を混植し、
そこから得られる生産物を販売し
収益を上げながら、自然環境を維持していく農業です。
国内では主だった実例はありませんが
近年特にブラジル・トメアスのアグロフォレストリーの成功例が持続可能な農業として世界から注目されています
自分の住む地域では、柿などが産地ですが、後継者問題などの課題もあります、自由に出来そうな町に近い柿畑で、
アグロフォレストリーが出来ないかなーともくろんでます。
NOTEでは、栽培の記録や、情報、日々の野良仕事の事など発信出来ればと
思います、どうぞよろしくお願いいたします。
出来ればフォローなど、していただける嬉しいです!
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