「わずか30分の知能頂上決戦」ボードゲームUNOZERO
ボードゲームUNOZEROはオセロ並の短時間で将棋並にやり応えがある全く新しいマインドスポーツです。公式戦の開催を予定しております。
遊び方
ブログか動画のどちらかでご確認ください。遊び方はとても簡単なので、小学1年生からプレイ可能です。大人と子供でハンデをつける場合、持ち時間の長短で調整してください。
※動画の説明がわかりづらいですが、新たに矢印を置いていくだけでなく、相手プレイヤーが直前に動かした矢印以外であれば、既に置いてある矢印を動かすことも可能です。
公式戦「わずか30分の知能頂上決戦」
UNOZERO公式戦には下記特徴があります。
・賞金が出る。
・あらゆるアイテムが持込み可能。
・持ち時間が無くなった場合即負けとなる。
・ループ(将棋で言う千日手等)が許容される。
興味がある方は下記で事前にご確認ください。プレイヤーの募集はnote、Xにて告知します。
公式戦は毎年継続的に開催いたします。
勝ち方(ゴールの仕方)
一般的なアブストラクトゲームとしての勝ち方をまとめています。遊び方はシンプルですが、とても奥が深いことをご理解頂けるかと思います。
確実にゴールが可能な3つのパターンの動画です。
時間の計り方
チェスクロックを利用して下さい。
各プレイヤーの持ち時間を15分に設定するのが個人的なおすすめです。30分で確実に勝敗がつきます。公式戦でも各プレイヤーの持ち時間は15分に設定します。
真剣勝負(動画あり)
公式戦ルールにて真剣勝負した動画がこちらです。長いので早送りしながらでも見て頂ければイメージがつくかと思います。
真剣勝負①(ゴールが決まるVer.)(4分37秒)
真剣勝負②(時間切れVer.)(13分26秒)
非収束のゲームとは
UNOZEROは非収束のアブストラクトゲームを時間で確実に収束させています。非収束のゲームとはボードゲームのルールとして収束条件が用意されておらず、勝つことと収束することが同義となるゲームとなります。初心者同士でプレイしても必ず終わるルールが用意されているボードゲームと比べると少し敷居が高く、事前に勝ち方(収束のさせ方)を研究しておく必要があります。
非収束のゲームとして最もポピュラーなのは将棋です。非収束のゲームである将棋がなぜ最後にしっかり収束するのかについて興味のある方は下記記事をご参照ください。
イメージ動画(32秒)
動画内に出てくる「第三の知能」とは、現在地球上には存在していない、人やAI(人工知能)を超える、時間をも克服する新たな知能のことを指しています。この世界に「第三の知能」をもたらすのはあなたかもしれません。
「第三の知能」とは
アブストラクトゲームにおいて、時間をかけて最善手を探索、評価する人やAI(人工知能)を超え、持ち時間という要素すら克服してしまう新たな知能のことを指しています。詳細については下記三つの記事をご参照ください。
開発のきっかけ
UNOZEROは「考える、試す、修正する」というプログラミング思考を子供に身につけてほしいという知育の観点で開発しており、開発当初、家族内ではプログラミングサッカーと呼ばれていました。UNOZEROはイタリア語で10(イチゼロ)のことであり、コンピュータの二進法に由来しています。子供に興味を持ってもらうためにサッカーをテーマとした経緯もあり、1対0で勝つ事を示すサッカー用語のウノゼロも意識しています。
販売チャネル
・ボドゲーマ
最後にゲームメカニクスについてより詳しく知りたい方へおすすめの記事です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?