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読書ノートとわたしの感想文

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読書記録
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#私の本棚

「第三話姉妹」
【大丈夫です。お姉さん、約束はちゃんと守ると言ってましたから】計の久美と平井への優しさを感じた一文
素直にストレートに伝える事がいいと思っていた。言葉の選び方次第で相手の気持ちを察しどう伝わるのかを考えるのは苦手。相手の気持ちを汲み幸せを伝える言葉を使いたいと思う

「第二話 夫婦」
【きおくを、うしなっても、おれは夫婦でありたいと、おもうから。】
房木の妻への思いが詰まった一文だと思った。私は夫の記憶から自分を亡くしたいと思い自分の写真を捨てたことがある。本当に薄れてしまったら?今を大事に二人の思い出として色んな気持ちを大事に生きようと思う

「第一話恋人」
【未来はまだ訪れてませんからそれはお客様次第かと】
もっと大切な言葉を伝えたかった。維持をはり相手の話も聞けず別れてしまった。現実は変わらない。
あの時の気持ちが間違いと気付いた時から未来は変えられる。もう一度伝える事も出来る。自分を許し受け入れることも出来るよね

デジタルデトックスのすすめ/米田智彦
【「なにもしない」最高の贅沢な休日を】
人との繋がりにのめり込みすぎて疲れているんじゃないかと思い読む。何もしないことは悪いことではないと言ってもらえたのがとても良かった。自分主体の時間を取り戻すことが大切。なかなか出来ない時間を決める宣言!

一週間で8割捨てる技術/筆子
【私たちを幸せにする「小さな暮らし」】
今年の目標は「手放す」にした。ミニマリストになりたいと思った。目標がボヤッとしていて未来のなりたいビョンが見えずにいた。この一文の小さな暮らし、わたしの身の丈にあった暮らしをマンダラチャートで表し今年は成長する

福を呼び込む和のならわし/広田千悦子
あとがきより「かたちをおいかけることに懸命になるあまり、目に見えないことにないがしろになりがちな毎日の積み重ね」
日本の風習には日常的に福がたくさん盛り込まれている。当たり前になりがちな毎日で大切なことを見落としてしまうが改めて感じてみたい


日本の色/平凡社
図書館のお正月企画「おとなの福袋」最後の一つをゲットした
本が二冊入っていてその中の一冊
いつも小説、ビジネス書ばかり借りてくるのでとても新鮮だった
日本の色に触れ色にも説明もある
好きな塗り絵にも使えそうだ
年明けの図書館に福をもらう縁起のいいスタートだ

半分、減らす/川野泰周
「おい、主人公。SNSやネット情報の海に溺れていないかい?」
最近、SNS疲れを感じている。
ハマるまでが少し気持ちが悪くなる。
自分にあったペースを見つけて運用するのが継続できるんじゃないかなと思う。SNSとの付き合い方を少し変えてみたいと思った