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2025年冬ドラマ、勝手にあれこれ感想を語ってみる。

年が変わったと思ったら、もう1ヶ月が終わろうとしているとか信じられない(信じたくない)オカダですけれども、こんばんは。
「2月までに」と思っていたことの半分もできていません。
残すところ、あと3日。がんばれ私。


さて今日は、毎シーズン恒例、勝手につれづれドラマ感想をお届けしたいと思います。

※全てのドラマを見ているわけではありません。
※結構偏りがあります。お許しください。
※あくまでも個人的な感想となりますので、若干の毒舌なにとぞご容赦ください。



月曜日

「119エマージェンシーコール」

「火事ですか?救急ですか?」
119番に電話をしたことがある人なら、聞いたことあるはず。
ドラマの舞台は、119で繋がる消防局の「通信指令センター」。
電話に応対しながら、救急車や消防車を手配する、私たちからすると最初の救いの手。ありがたい。

ただ、指令センターだけではドラマにならないので、清野菜々ちゃんが「人並み外れた聴力」を武器に、通報後の場所を訪れて、その時をひとり再現しちゃう。
そして、その時得られた教訓を次回の通報に活かす。
て、どんな耳やねん!

瀬戸くんかわいいし1話完結だし、とりあえず見る予定。

今回のフジ問題がなかったら、消防局とタイアップだったらしいけど中止になったそう。気の毒すぎる。


「秘密~THE TOP SECRET~」

亡くなった人の脳を特殊なMRIスキャナーにかけると、生前の記憶を映像化することができ、それを元に罪を暴くというストーリー。

1話のゲストに出ていた「絹子」役の子がミステリアスで良い感じだった。
まだ1話のみなのでなんともだけど、とりあえず2話は見たい。


「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」

愛人の子供として家族に虐げられてきた男性が、やっと信じられる妻に出会ったかと思いきや、華麗に裏切られたので、元妻や家族に復讐するドラマ。

なんとなく、復讐して→快感を覚えて→やりすぎて→追い込まれて→涙ながらに告白して→何となく解決。みたいな復讐もののいつもの流れなのかなと思いつつ見てる。

にしても、瀧本美織ちゃんって、いつも復讐されてる気がするんだけど気のせいだろうか。


火曜日

「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」

波瑠ちゃんが「カメラアイ」(一瞬見たら全てを記憶する能力)を持っている警察官で、その能力を使って事件を解決していくお話。
波瑠ちゃんの過去に何かあるっぽい。

「119」が耳なら、こっちは目。
何年も前に見た景色も、その日にちも時間も場所も全て記憶できるらしい。
すごい情報量だよね。脳みそパンクしそう。


「まどか26歳、研修医やってます!」

タイトル通り、研修医のお話。
ローテーションで色々な科に研修へ行き(初めは外科、次は消化器内科、次回は泌尿器科らしい)色々なことを学んで成長していく。

今週の消化器内科では、ステルス胃がんの患者さんの最期に立ち会うんだけど、なかなか結構しんどかった。

でも、医療ドラマにありがちな緊迫した手術シーン(心拍停止しました!みたいな)は今のところなくて、人間模様にスポットライトが当たっていて個人的に面白い。

やたらと「昔は徹夜が当たり前だったんだよ」とのさばる昭和世代と、定時で帰ってヨガへ行く新人研修医と、でも「みんな実は色々考えて仕事に向き合ってるんだよね」感がバランス良くて見やすい。
あと、芳根京子ちゃんがとてもかわいい。


「東京サラダボウル」

外国人の犯罪と向き合う警察官と、通訳の人たちの話。
ちょっとディープだけど面白い。
「外国人だから」という偏見ってあるよなあ。とか思ったりする。

あと、いろんな国の言葉が出てきたり料理が出てきたりするのも、外国好きとしてはくすぐられる。

松田龍平くんの過去も気になるし、奈緒ちゃんの髪の色の理由も気になるので多分この先も見ると思う。

アマプラで1話から全部見られるのでよければどうぞ。


水曜日

「問題物件」

実は2話の途中しか見てないのだけど、水曜日に載せるドラマがなくてピックアップ(なんだそれ)。

問題物件の謎を解いていく感じは、密室トリックを解く「鍵のかかった部屋」をちょっと彷彿とさせる。

うーん。
なんか「見たい」って気がしないんだよなあ。なんだろなあ。


木曜日

「プライベートバンカー」

唐沢さん演じる「プライベートバンカー」が、財閥の相続に絡む色々な問題を解決していくお話。

個人的には、唐沢さんと鈴木保奈美さんが並ぶと「愛という名のもとに」を思い出して胸熱だったりする。

がしかし、内容はイマイチかなあ。
1話は面白かったのだけど、財閥家族のいざこざにあまり興味が持てないので、途中で脱落する予感。


「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」

主演は香取くん。
妹が亡くなり、その夫である志尊淳くんと子供2人を家に迎え入れる。
「家族だから当たり前じゃないか」と優しい顔をしているけど、実は議員として立候補するためのイメージ戦略で…という話。

子供が出るドラマは苦手だし、タイトル的に「THEフジテレビ」な感じがして全然興味がなかったのだけど、なんとなく見たら「あれ?意外と面白いやも?」となって続けて見てる。

にしても、11年ぶりに香取くんが主演としてフジテレビに戻ったタイミングで、中居くんがいなくなるなんてね。栄枯盛衰を感じるわ。


金曜日

「クジャクのダンス、誰が見た?」

父親が火事で亡くなり、放火犯が逮捕される。
がしかし、「犯人は別にいる」と書かれた父の置き手紙を見つける。
タイトルの「クジャクのダンス」は、「ジャングルの中で、クジャクがダンスするのをもし誰も見ていなかったとしても、クジャク本人だけは知っている」という意味だそう。

はい、このドラマが個人的に今期一番好きです。
出てる人が全員好きだから。

広瀬すずちゃんに松山ケンイチくん、磯村勇斗くん、成田凌くんに酒向芳さん。ヒャッホーである。フィーバーがすぎる。私の目が喜んでいる。

ストーリーとしては今のところ警察が怪しいけど、今後どう裏切って大どんでん返ししてくれるのかが見もの。


土曜日

「アンサンブル」

弁護士が主演なので、法廷ドラマかと思ったら恋愛ドラマだった驚き。
田中圭くんの社長姿は好きだけど、うーん迷うところ。

どうでもいいのだけど「西園寺さんは家事をしない」で、松村北斗くんのことを「鯛の冷やし茶漬けみたいな顔」と聞いてから、毎回彼を見ると鯛の冷やし茶漬けを思い出してしまう。
うん、さっぱりしてていいよね。


「それでも俺は、妻としたい」

売れない脚本家の風間くんと鬼嫁MEGUMIがセックスレスの夫婦を演じる。
夫はやりたい。嫁は拒絶。

風ぽんが好きなので、どんなもんかな〜と見たら1話の途中で挫折した。
とにかくMEGUMIの罵詈雑言がひどい。
そりゃあ風間くんは仕事しないし頼りないんだけど、あまりにも言葉がきつくて見るに耐えなかった。
そして息子もグレーゾーンなのだけど狡賢くて、父親をコケにした感じがこれまた見てていい気持ちがしない。

やっぱり風ぽんは狂気をはらんだサイコパスやっててくれたら、それでいいんだよ…という個人的願望。


日曜日

「御上先生」

文科省から高校へ派遣された官僚の御上が、高校3年の担任教師となり日本の教育を変えていく。的な話。

まだ1話しか見ていないのでなんとも言えないけど、日曜劇場がただの「学園もの」では終わらないと信じて、もう少し見てみる。

生徒で一番目立つ子がどこかで見たことあるな…と思ったら、映画「MOTHER」の息子役の子だったのね。あの映画はすごかった。


「フォレスト」

https://www.asahi.co.jp/forest/

下町のクリーニング店で同棲するカップル。
「家族はいない」と言ってた彼女が、実はホテルグループの社長の娘。
強制的に「ホテルの時期社長」を任命されるも、断って家を離れるけど、彼には彼で秘密があるようで…。

こちらもまだ1話しか見れていないけど、ちょっと暗いかな。
比嘉愛美ちゃんが不幸を一人で背負ったような顔しているし、岩ちゃんも何考えてるか分からないけどなんか暗いし、とにかく暗い(なにそれ)。

とりあえず3話までは見てみようと思う。


「ホットスポット」

バカリズム脚本で「ブラッシュアップライフ」のようなブーム再び到来か?!的な流れで登場したドラマ。
同僚に命を救われるも「自分は宇宙人なんだ」と告白され…。

バカリズムっぽい淡々とした会話劇。
今のところ個人的には微妙だけど、「ブラッシュアップライフ」の時も後半突然ハマったから、今回もそうなるのかな。
ちょっと様子見。


以上、勝手につれづれ感想でした。

個人的には
「クジャクのダンス、誰が見た?」
「東京サラダボウル」
が推しかなって感じです。

まだ1話しか見れてないのも多いから、早く追いつきたいと思います!
急げ急げー!

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オカダトモコ 旅が好きなライター / カメラマン
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