オカダトモコ 旅が好きなライター / カメラマン

書いたり、撮ったり、旅をする人。 後期高齢者の両親と猫3匹と愛知県の隅で暮らしています。 「不惑」と言われる40歳を過ぎても、戸惑いまくりの日々。 50歳になったとき「天命」は見つかるのか。いまはそれが一番心配です。

オカダトモコ 旅が好きなライター / カメラマン

書いたり、撮ったり、旅をする人。 後期高齢者の両親と猫3匹と愛知県の隅で暮らしています。 「不惑」と言われる40歳を過ぎても、戸惑いまくりの日々。 50歳になったとき「天命」は見つかるのか。いまはそれが一番心配です。

最近の記事

褒め言葉を全て「社交辞令」と受け取ってしまう私の癖。

自慢じゃないんだけど、私は「人に嫌われる(好かれない)自信」がある。 仲が良くても「本当は私のこと好きじゃないんだろうな」とか「今は仲が良いけど、いつか私のこと嫌いになるんだろうな」とか思ってしまう癖がある。 多分、学生時代にあったことが起因しているんだと思う。 「昨日まで仲が良かった子達から突然無視をされる」という女子あるあるなことだったり、高校の時にクラスの仲間たちで行ってたスキー旅行に私は呼ばれなくて、しかもクラスで一番仲が良い(と思っていた)子は参加してたのに何

    • ドラマ「3000万」が終わってしまった。

      今期のドラマで一番夢中になったドラマ「3000万」が終わってしまった。 第4話が終わった時点で、あまりに面白くてこんな記事を書くぐらいには夢中になっていた。 このドラマの主人公は、安達祐実さん演じる主婦。 うっかり、闇バイト強盗で盗まれたお金に手を出してしまい、どんどんと破滅の方向へ進んでいく。 闇バイト組織に追われ、一人は家に匿うことになり、もう一人はうっかり殺してしまい、闇バイトの掛け子をする羽目になり、警察からも追われ、息子は口を聞かなくなり、夫とは口喧嘩がたえず

      • 知らない間に疲れがたまっていたらしく、仕事から帰ってベットに倒れ込んで動けないまま夜になってしまった。 年齢を重ねて無理ができなくなってきたなあ。 せめて今夜はゆっくり…と思う私の足元で猫のふさおが「ごはん」と鳴き、廊下でりうが「水飲みたい」と鳴いている。ああ、今夜も忙しいなあ。

        • 日頃、私の心の内外で起きているいろいろなマイナス事案は、結局のところ「自信のなさ」から来ているのかもしれない。 それを誤魔化すためだったり正当化するために、いろんなことをしたり言ったりして、結果、よりややこしくなってる気がする。 まずは自分を信じることが大事。 なのかも。

        マガジン

        • 映画感想文
          14本
        • 47歳日本縦断の旅
          14本
        • アラフィフのパリ旅日記
          17本
        • 「書くコツ」について
          7本

        記事

          とても現実的なお話。愛猫のお葬式、手順や料金などについて。

          愛猫ジジが息を引き取り、悲しみに打ちひしがれながらも、私が1時間以内にやったこと。 それが「動物霊園への連絡」でした。 20年前、はじめて飼っていた猫が余命いくばくもない時、「そういえば、亡くなったらどうしたらいいの!?」と慌てて探した動物霊園。 それからずっと、我が家がお世話になっているのがこちら。慈妙院さん。 もとは普通の(っていうのかな)お寺で、人間用の墓地も敷地内にあるのだけど、今やペット霊園に特化して、どんどんサービスも充実している動物霊園さんです。 そこで

          とても現実的なお話。愛猫のお葬式、手順や料金などについて。

          猫を見送った日。

          愛猫ジジが亡くなって1日。今日は葬儀だった。 雲ひとつない青空の中、ジジは空に還って行った。 昨日までは存在していたジジの肉体は、この世界から消えてしまった。 魂はどうだか分からないけれど、もうあの身体に触れることはできない。 それがたまらなく淋しいし悲しい。 リビングに行くたびに、ずっとジジが寝ていた場所がガランとしているのを見ては、猛烈な淋しさに襲われている。 毎日毎日、ここにいるジジに話しかけていた。 「おはよう」「今日は寒いねえ」「お姉ちゃん、お出かけしてくる

          ありがとう、ジジ。

          今日、黒猫ジジが天国へ旅立った。 本格的な介護生活がはじまって、たった1週間。 昨日こんな記事を書いたばかりだったのに。 昨年、腎不全の影響で目が見えなくなり、関節炎で足元もおぼつかなくなってからも、あちこちにぶつかりながら家の中を歩き回り、毎日モリモリご飯を食べて、お腹が空いたら大声で鳴く。 そんな賑やかな猫だった。 のに。 一週間前から寝たきりになり、今日、私と母が見守る中、静かに旅立った。 ジジと出会ったのは、18年前の夏のこと。 ある深夜、当時住んでいた家

          インスタに猫の闘病を載せられなくて。

          猫の介護生活が始まってから1週間が経った。 寝たきりなので、床ずれにならないように時々向きを変えたり、立ち上がりたそうなそぶりが見えたら、抱えて支えてなんとなく「立ってる風」にしたり、時には「気分転換になるかも」と抱っこして外に出てみたりしている。 トイレに行けないからとオムツをはかせてみたけど、やっぱり漏れてしまって大惨事だったので、トイレシートを直接敷いたらこれが良い感じだった。 それでも時々はトイレシートがずれてて、一日に一回は何かしらの大掃除をしている。そんな毎

          インスタに猫の闘病を載せられなくて。

          ウエダヤスシさんの「チョイクセのある50の質問」に答えてみました。

          出かける予定がなかった今日。 1日パジャマで過ごしてしまったオカダですけれども、こんばんは。 たまにはこういう日も必要ですよね。 さて。 ウエダヤスシさんが作られた「チョイクセのある50の質問」に参加してみました。 さくさくっと答えておりますので、よろしければどうぞ! Q.1 noteをはじめてどれくらいですか 10月で5年になりました。 Q.2 書くのをやめようと思ったことはありますか 「書くこと」はやめようと思ったことないかも。 Q.3 書いてて嬉しかったこと

          ウエダヤスシさんの「チョイクセのある50の質問」に答えてみました。

          言葉は優しさでもあり凶器でもあるから。

          いつだったか、とある女性と「毎日の習慣」の話題になった時のこと。 彼女は「夜、お風呂で反省するんです」と教えてくれた。 お風呂場で、その日誰かに言った言葉を思い返して「あれは、こう言うべきだった」とか「あの言い方は良くなかった」と反省するらしい。 そして「こう言うべきだった言葉」を実際口に出して言ってみるらしい。 「髪の毛洗いながら、ずっとぶつぶつ言ってるんで、ちょっと気持ち悪いですよね」と彼女は笑っていた。 それは、反省して次回に活かすためなのかと聞いたけど、別にそう

          言葉は優しさでもあり凶器でもあるから。

          場の空気を読むことも大事だけど、自分がどうしたいのかを優先してあげることも大事だと思う。 空気を読みすぎる優しい人は、結局損をすることが多い気がする。 そんな人は、たまには好き勝手やって、場をぶち壊したっていいんだ。 というつぶやき。

          場の空気を読むことも大事だけど、自分がどうしたいのかを優先してあげることも大事だと思う。 空気を読みすぎる優しい人は、結局損をすることが多い気がする。 そんな人は、たまには好き勝手やって、場をぶち壊したっていいんだ。 というつぶやき。

          猫の介護生活がはじまった。

          黒猫ジジの本格的な介護生活がはじまった。 先月、腎臓の数値が悪化して、医師から「いつどうなってもおかしくない」と言われてから2週間が経った頃、口を痛がるようになった。 それでも食欲だけは衰えず、痛い痛いと頭を振りながらも食べ続ける様子は見ていて可哀想だった。 よだれもひどくなり、口元にタオルを置くも、いつのまにか寝る向きを変えるので、猫ベットはヨダレのシミだらけ。 それを洗っては乾かして新しいタオルを出して…なんてことをしていた一週間。 どんどんひどくなるので、病院

          綺麗な星空を見た。「ベテルギウス」の意味を知ってしまった。

          23時すぎ。 猫が「さんぽにいきたい」というので、一緒に外に出てみたら、星がとてもきれいだった。 星を見ながら、「この無数にある点をつないで、星座を作った昔の人はすごいなあ」とか、星座を作る途中はきっと「ほら、あの星とあの星をつないで」「どれよ」「だからあの3つ並んだ斜め上の」「え?どの3つ?」って相手に伝えるの大変だったんじゃないだろうかとか、そんなことを考えたりした。 そこで、星座の起源を調べてみたら、こんなふうに書いてあった。 なんと、5000年前。 羊飼いさんた

          綺麗な星空を見た。「ベテルギウス」の意味を知ってしまった。

          今なら3ヶ月で99円!Amazon audibleでいろいろ聞いてみることにした話。

          「Amazon audible」の新しいキャンペーンがはじまったので、早速登録してみた。 いままでは30日間無料だったのが、なんと!今なら3ヶ月で!99円!! つまり、いま登録したら来年2月の頭まで99円で使い放題! なんと20万以上の作品が聴き放題…! って、そんなに聴けるわけないんだけども(笑) 知らない方のために、Audible(オーディブル)とは。 つまり、本を読み上げてくれるサービス。 自己啓発本から小説、あとはポッドキャストで聴けるヨガや瞑想などがある。

          今なら3ヶ月で99円!Amazon audibleでいろいろ聞いてみることにした話。

          「自分は運がいい」と思い込むのは、結構大事なのかもしれない。

          「ぼく、すんごく強い守護霊がついてるらしいんだよね」 と、ある経営者の男性が言った。 彼自身はそういうスピリチュアル系のことは信じていないけど、今まで複数人に「あなたには強い守護霊がついている」とか「強運の持ち主だ」と言われたらしく、「じゃあそうなのかもね」と思っているんだそう。 「言われてみれば、運もいい方かも」と話す男性は、悩みも不安も特にないらしい。 もしトラブルが起きたら『なるほど、そうきましたか』って思って処理するだけ。悩むなんて時間の無駄。不安は感じたところ

          「自分は運がいい」と思い込むのは、結構大事なのかもしれない。

          年に数回の頭痛に襲われた夜の話。

          珍しく頭痛に襲われた昨夜。 「確か頭痛薬がこの引き出しにあったはず…」と探し出したら、使用期限が2023年4月だった。 なんてこった…と、痛い頭を抱えた。 昔、会社の先輩が「使用期限切れのバファリンを飲んだら、全身に蕁麻疹が出た」と話していたので、期限切れは怖くて飲めない。 他にあったのは、胃腸薬と酔い止めと花粉症の薬。 どれも頭痛は止めてくれなさそうだし、よく見たら胃腸薬の期限も切れていた。 普段どれだけ薬を飲まないんだか…と思いながら、それだけ健康ってことよねと