「あいちサービス大賞」特別賞に岡崎市・パティスリー シェ・カズさんが選出！本格的なグルテンフリースイーツが高く評価！【アレルギー・地産地消・商品開発・販路拡大・サービス】
こんにちは！
岡崎市が運営する完全無料のビジネス相談所、オカビズです。
「きらりと光るあいちのサービス」に対して愛知県が賞をおくる、「あいちサービス大賞」という表彰制度があります。
なんとこの特別賞に、
岡崎市にあるパティスリー シェ・カズさんが見事選出されました！
そして先日は受賞の報告に、岡崎市長を表敬訪問！
センター長高嶋が同行させていただきました。
今回の表彰で評価されたのは、
シェ・カズの石川さんがこれまで進めてこられた、
”小麦アレルギーでも「おいしい」を諦めないスイーツを！”をコンセプトとした、グルテンフリースイーツのお取り組み。
表敬訪問当日は、メディアの方々にも取材いただきました！
オカビズでは、これまで次のようなサポートをしてきました！
2018年、重度の食餌性小麦アレルギーを発症された石川さん。
わずかな小麦摂取でもアナフィラキシーショックを引き起こすように。
そのため、小麦粉を使う洋菓子作りが命に関わるリスクとなりました。
これを機に、グルテンフリースイーツやミックス粉の開発に着手し、商品のグルテンフリー化を進めてきました。
ミックス粉の開発をきっかけにオカビズを訪れ、チーフコーディネーター秋元とご意見交換。
その中で、石川さんがかつてフランスでパティシエ修業を積み、「ルレ・デセール」加盟店舗でチーフパティシエを務めた経歴があることが判明。
秋元は、実績や経験から強みを引き出すサポートをしました。
その後、石川さんのグルテンフリースイーツは広く注目を集め、遠方から訪れるお客様も増加。
さらなる販路拡大を目指し、センター長高嶋とご意見交換。
高嶋は、「アレルギーのある人が気軽に楽しめるご褒美スイーツ」として、冷凍スイーツの開発をご提案しました。
石川さんの、本格グルテンフリースイーツが、ますます多くの方に届くよう、オカビズはこれからも応援いたします！
■事業者概要／Pâtisserie ChezCaz（パティスリー シェ・カズ） 代表 パティシエ 石川 和雅
大阪あべの辻製菓専門学校卒業後、岡崎市内の洋菓子店でパティシエ人生をスタートさせる。6 年勤め、渡仏。「最高の菓子づくり」を目的としたトップパティシエ（ショコラティエ）が組織する協会「ルレ・デセール（※）」加盟店舗にて修行。チーフパティシエまで務める。2007 年に帰国し、2008 年「シェ・カズ」創業。2018 年に小麦アレルギーを発症。以来、グルテンフリーに特化したスイーツづくりを追求し続けている。「おいしい」をあきらめずに、安心して一緒に「おいしい」を楽しめるスイーツを届けたいと考えている。受賞歴にフランス「コンクール・ディジョン ショコラ部門 1 位」「コンクール・ロモランタン アントルメ部門 2 位」など。
※ルレ・デセール＝1981 年、フランスで創設されたトップパティシエ（ショコラティエ）から組織される協会。会員にはピエールエルメ、ジャン＝ポール・エヴァンなどが名を連ねる
事業者名：Pâtisserie ChezCaz パティスリー シェ・カズ
創 業：2008 年 4 月
住 所：岡崎市岩津町字壇ノ上 151-4
TEL：0564-45-7556
営業時間：10:00〜18:00 （定休日 火曜・水曜）
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