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アドラー心理学と医学研究
今回はアドラー心理学と医学研究というテーマで私見を述べてみます。
もくじ
1.アドラー心理学と医療従事者
2.研究はまだ発展途上
3.実践はまさに「勇気」がいる
1.アドラー心理学と医療従事者
自身、アドラー心理学の魅力に取り憑かれた1人である。
ここではなぜ魅力があるか、なぜ取り憑かれたのかについては記さないが、仕事の対象が「人」である理学療法士において、このアドラー心理学の理論と実践は、やがて必須のアイテムになるだろうと考えている。
アドラー心理学における、なんで??が生じたのは、2014年に発行された1冊の本当の出会いからだった。
このnoteでも何度か取り上げたかもしれないが、
岩井俊憲 著 マンガでやさしくわかるアドラー心理学 日本能率マネジメントセンター 2014
と言う本である。
自分自身、理学療法士でありながら、対人関係の難しさに悩み、より良いマネジメントをするためにはどうしたら良いものかと試行錯誤していた。
経験年数が経てばたつほど、当たり前だが自身の年齢が増えていく。
年齢が重なれば、対象となる患者さんからの受け入れは良くなってくるが、これに対して若い医療従事者との距離感を感じることが増えてきた。
これは、ユングが説明している「40歳以降は人生の正午」という理論に当てはまるのかもしれない。
http://www.j-phyco.com/category1/entry71.html
年齢が違えばエネルギーがもちろん違う。
人生の頂点に加速していくのか、人生の終焉に向かい減速していくのか。
この持つ意味合いは全く違うと思う。
この図を少し理解したうえでアドラー心理学を取り入れていくと、より応用が効くのではないかと考える。
三大心理学者と言われる、フロイト・ユング・アドラー。
先の図は、このユングが説明しているもの。
自分はどう感じるだろうか。
https://shuchi.php.co.jp/article/3951
2.研究はまだ発展途上
鈴木 康宏 アドラー心理学を用いた医療系論文に関する文献検討 千葉科学大学紀要 10. 183 – 189. 2017
この論文によれば、 医中誌Webを用いた検索において、すべて検索(キーワードなど)とし、絞り込み条件で原著論文にチェックした上で「アドラー」 で検索を行った(2016 年 9 月 7 日)結果、8件が抽出された。この中で、アドラー心理学のアルフレッド・アドラー以外のアドラー教授で抽出されたサイバーナイフに関する研究の 1 件と、アドラーの経歴などをまとめたもの 1 件を除く 6 件について文献検討を行ったと述べている。
おそらく日本語検索のみであろうかと思われるが、6件であるとは実に発展途上であることがわかる。
理学療法の分野で取り上げるには、正直なところ具体的な手法が見つからないかもしれない。十分なリサーチが必要なのは言うまでもないが、今後の我々の業界において、教育管理分野の研究開発において、注目すべき点であると考えている。
そのうちの一人として自分自身が貢献できるように自己研鑽したい。
研究は発展途上であるが故、今がある意味チャンスの時である。
3.実践はまさに「勇気」がいる
医療従事者はまさに対人援助職である。
理学療法士の活躍のフィールドは確実に広がりつつある。
自分は挑戦的な人間であると思っていたが、多くの若手療法士に比べたら、全くもって自分が恥ずかしい。
勇気を持って活躍の場を広げようとすることも出来ない。
これはまさにユングの提唱している「40歳以降は人生の正午」という理論に当てはまってしまうのかと、なんか妙に虚しいものがある。
アドラー心理学の素晴らしさを広めたいと願う一人として、自ら実践し、勇気を持って現場での指導に工夫をもたらすことが必要。
それが分かっていながら、指導という臨床での難しさを実感しない日はない。
毎日難しいと考えて、どうしたら良いかと悩み、本を読む繰り返し。
もちろん多くのヒントもあるし、少し良かったかも・・・と思える時もある。
しかしまた問題は新たに起こり、地道な毎日の繰り返しが生じる。
理学療法という地道な臨床と同じように、教育管理分野における学生指導や後輩指導において、地道な作業の繰り返しである。
理論を知ったなら実践し、上手くいかなければ復習し、ちょっと良かったかも!と思えばブラッシュアップしていく・・・
そんな地道な日常の繰り返しから、アドラー心理学と医学研究が発展し、より良い医療・福祉現場の構築が期待される。
自分は既に、人生の正午を迎えたが、緩やかな昼下がりを気持ちよく長く過ごすために、色々な工夫を重ね、若手の力を借りて、若者に面倒を見てもらいながら、迷惑をかけないように注意して、人生を楽しんでいきたい。
そんな勇気ある生き方を示し、年配療法士としてのロールモデルになれたらと思う。
そんな自分を題材に研究するのも悪くないだろう・・・
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