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【開催レポート】『クオーレ』を語る読書会 2022年10月8日(土)
水野ゼミの本屋の書店主itatana(イタターナ)様主催の、イタリア児童文学の三大古典を読む読書会。第2弾『クオーレ』を語る読書会が開催されました。
参加者は主催者を含め4名。みなさま課題本『クオーレ』を事前に読了してのご参加です。
前回(「ピノッキオ」を語る読書会)参加した方も多く、和やかな雰囲気でスタートしました。
自己紹介と簡単な感想を一人ずつ述べた後、本の感想や疑問について話し合いました。
主催者のitatanaさまは「おもしろくない」という意見をお持ちでした。ですが、参加者からは「おもしろい」との感想が続出。本作をなろう系小説と重ねた、という興味深い意見もありました。
「おもしろい」「おもしろくない」2つの意見がぶつかり合うことで、かなり白熱した読書会になりました。私は前回よりも楽しい読書会だと思いました。
イタリア児童文学三大古典を読む読書会の次回第3回は、ヴァンバ『ジャン・ブラスカの日記』です。
「台風のような悪ガキ」ジャンニーノの物語です。
文責:青谷
『ジャン・ブラスカの日記』
2022年12月17日(土) 14時~15時30分
水野ゼミの本屋
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以上