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私の推し菌② イヌセンボンタケ

ようやくでっかいファミリーに出逢えました。
たっくさん生えるイヌセンボンタケ。

あまりにもたくさん生えるので
気持ち悪いかも…なんて言われますが、

↑この記事で私もキモいって言ってる笑

でもその気持ち悪さも含めて推しです(^^)


未熟な個体群

傘が開く前の未熟な時は白色ですが、
成熟して胞子を飛ばし始めると
自らの胞子を被って灰色に変わります。

冒頭の写真は左上が若い個体、
右下が成熟した個体というわけです。


上の2枚の写真はほんの一部を切り取ったもの。
ファミリーの全体像はというと…

大家族すぎるー!

一体何本生えてるんだ…!
しかもこれでも全ては写しきれず。

ちなみに1枚目と2枚目の写真は
頑張って数えてみました。
1枚目は約150本で2枚目は約200本!

3枚目はちょっと多すぎて諦めましたが
写ってない範囲も含めて1000本は絶対あります。

名実ともにイヌセンボンタケです(^^)

センボンは分かるけどイヌは?
と思う方もいるでしょう。

植物の名前にはイヌがよく用いられています。
イヌビワとかイヌサフランとか。

イヌのように可愛いだったら良かったけど
実はネガティブな意味合いで、
「似て非なるもの」や「役に立たない」
などといった意味を持ちます。

イヌセンボンタケは
食えもしないたくさん生えるキノコ
ということです。

一言余計だな〜笑

元々食べるつもりは毛頭ない、
採るよりも撮るなので、
私にとってはセンボンタケです(^^)

今年も出逢えて良かった!



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