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#181 "褒める"ことの功罪 2022.6.30(木)
過去にも"褒める"についてnoteで書きましたが、改めて考えさせられることがありました。
1.褒める=肯定する
何かを"褒める"ことは、それを"肯定する"こと。
私が"嫌い"と感じていることを"褒める"ことは、褒めた人と私の"好み"が違うということ。
2.否定を肯定する=否定する
何かを"否定する"ことに"肯定する"することは、"否定する"ことと同じこと。
私が"嫌い"と感じていることを"否定する"ことは、否定した人と私の"好み"が同じということ。
3.過去に否定したものを"褒める"こと
過去に否定したものを"褒める"行為は、"考え方の変化"または"考え方の脆弱さ"を表しています。
それを聞いた私としては、「どっちやねん」となるとともに、「この程度の考え方か…」となる訳です。
4."褒める=良いこと"ではない
巷に広がっている"褒め活"に違和感を感じています。
それは決して、"褒める"ことを否定するのではなく、「十分に気をつけて使って頂きたい!」のです。
皆さん思考停止状態で、"褒める"を乱用していませんか??
5.最後に
自分の信念などというものは、皆さんあまりお持ちでないのでしょうか?
また、ご自身から発せられる言葉に対して、責任感はお持ちでないのでしょうか?
信頼していた方から発せられた言葉に、耳を疑い、そして、非常に残念な気持ちにさせられてしまいました…
今回は愚痴っぽくなってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
皆さまからのコメントお待ちしております。
私のエナジーにさせていただきますので、
お気軽にお願いします!!
モヤモヤしている時は、誰かに聴いてもらうとスッキリしますね。
お陰様で、今日も頑張れそうです!!