LINEスタンプを作成してみた　～その⑩第10弾完成

安定した材料だけを生成する

前回から使用している日々クレジットが溜まるタイプのAIさんから生成される画像の安定感がないという話は第7弾の時にさせて頂きました。
それで第8弾は安定感を求めていきましたが、それでも失敗画像が量産される中で一番安定感のあるのが天使と悪魔だったのでそれで一本作れないかと思ったのが今回のきっかけです。

テーマは脳内の葛藤

漫画なんかでよくある脳内で天使と悪魔が戦うという感じにしたくて、一番わかりやすいのはダイエットでしょ、という思い付きで始めました。
今回はイメージ先行だったのでAIさんへの指示は動きや表情がメインになりました。

それはそれで問題は起きる

今までは衣装の指示がメインで出来上がってきた表情や動きに合わせてコメントを付けるような形だったのでどういうコスチュームならばAIさんが理解できるかを考えて指示していました。
しかし今回は衣装は2種類で決まっているので安定はしますが同じような画ばかりになってしまうので動きや表情を付けるようにお願いすると、それはそれでやっかいなやつが出てきましたね。
飛んだり跳ねたり動きを付けると四肢の数が安定しないし、ラッパを吹かせようとしたら分解されてるし、ハンバーガーは食べずに床に散らばってるし、代わりに紙袋かじってるしetc…

神仏に実体はないのだから別にア〇ュラマンみたいでも何か問題がありますか？というポリシーに基づいて統一感を出してAIさんが生成してくれているのならば構わないのですが、気分で本数変わってるし…
結局出来たもの合わせでコメントを付けることになりました。

できたのがこちら

Costumed Babies in Osaka: Diet Edition – LINE stickers | LINE STORE

テーマがあると作りやすいというのはありますね。
ただ、思い立ったらまず行動してしまうタイプで普段からあまり葛藤しないのでリアル感が出せたのかは不安の残るところですね。
一応妻にはアドバイスを求めましたが、ダイエットをしないタイプ（する必要はあるのに）の人なので参考になったようななってないような。

今回分かったこと

「動きを細かく指示するとブレる」
「テーマを決めると作りやすい」

どうにか10個まで作ることができました。
まだ全然飽きないですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。