見出し画像

48.お墓の種類、トレンドご存じですか?~「2分で読める終活、はじめのだいいっぽ🐾簡単終活マニュアル」

前回は、遺骨をダイヤモンドにできる?についてお話しました。今回は、お墓の種類についてお話します。

皆さん、お墓参りしてますか?父方、母方、両方のお墓があると思いますが、どちらもどこにあるのか?が分かっているなら大丈夫。どこに先祖のお墓があるのかわからない方は、親類が集まる貴重な機会、年末年始に、さりげなく聞いてみましょうね。

お墓といえば、こういう石材のお墓が圧倒的に多かったのですが、

実は、墓選びのトレンドが大きく変わっています。鎌倉新書が実施した【第14回】お墓の消費者全国実態調査(2023年)霊園・墓地・墓石選びの最新動向を見てみると、樹木葬が過半数に↓↓

鎌倉新書【第14回】お墓の消費者全国実態調査(2023年)霊園・墓地・墓石選びの最新動向より

鎌倉新書は毎年このような調査をされているのですが、2018年からのお墓の種類の動向を見ると、樹木葬が破竹の勢いで伸びているのが分かります。

鎌倉新書【第13回】お墓の消費者全国実態調査(2022年)霊園・墓地・墓石選びの最新動向より

従来のお墓より、樹木葬、納骨堂が選ばれる理由は、ずばり、

墓守はかもりがいない」


問題だと思います。永代供養付きのお墓にしておけば、将来子ども、孫たちが苦労しなくて済むのでは?という気遣いなのでしょうね。

ちなみに、お墓の平均購入価格は、
🟩石材の一般墓:152.4万円
🟩納骨堂:77.6万円
🟩樹木葬:66.9万円 
となっています(下図参照)。割安感があるのも、樹木葬が選ばれる理由なのかもしれません。

鎌倉新書【第14回】お墓の消費者全国実態調査(2023年)霊園・墓地・墓石選びの最新動向より

もし、終活資金いくら残しておけばいいの?!と悩んだら、この調査結果+葬儀代を参考にしてみてくださいね。

お葬儀代については、後日お話しますね。次回は、永代供養、墓守についてお話したいと思います。

🔷前回のおさらいをしたい方はコチラをどうぞ↓↓

このnoteは、一個ずつ実践していけば、いつの間にか自分の終活ができちゃうっていう終活やってみたnoteです。「これ分からん!」「コレ教えて!」など、コメント欄に書いていただけるとめっちゃ嬉しいです😁

🟢こちらのマガジンで過去記事読めます↓↓

🟢終活、エンディングノートについてのエピソードが知りたい方には、こちら↓↓

🟢リアル講座で手取り足取り終活を進めたい!という方は、大阪府大阪市と兵庫県西宮市でやってる月1講座をチェック↓↓


この記事が参加している募集

終活って、ひとりでやろうとすると、途中で挫折したりします。趣味:終活って言ってる終活プロデューサー(終活P)の私を頼ってください!多分お役に立てると思います。