20.書棚終活第2弾~医療保険は、先進医療特約を付けるべし!~「2分で読める終活、はじめのだいいっぽ🐾簡単終活マニュアル」
今回は、書棚終活の第2弾です。このシリーズを読んでくださっている方ならお気づきかと思いますが、
どうして医療保険なのに、書棚終活?
それは、保険証書が私の書棚に置いてあるからです(単純)。で、前回、医療保険入っているのに、使ったことがない。と言い切ったのですが、実は、
使ってました。すみません!!
(完全に忘れてました~これから詳しくお話します。)
その前に、前回の「19.医療保険の入院給付金の落とし穴」をおさらいしたい方はコチラをどうぞ↓↓
前回「私がこの保険を契約してから病気で入院したことはありません。」なんて、言いきっちゃった直後にハッ!と思い出しました。私、2020年2月に白内障手術してて、
先進医療特約を使ってました。
完全に忘れてましたが、まず私の保険はコチラです↓↓
契約内容の内訳2段目の「先進医療特約」。これは、主に、がん細胞をピンポイントで攻撃する重粒子線や陽子線治療で使われることが多いのですが、2020年3月までは、白内障手術の多焦点眼内レンズを使用する際にも先進医療特約を使用することができたのです(現在は適用外となっています)。
白内障手術に先進医療特約が使えなくなるというニュースを知人から聞きつけて、すぐ眼科に電話をして白内障手術の予約を入れました。私は2016年の7月に右目の白内障手術をしており、その時は、まだ保険適用されていなかった多焦点眼内レンズを
45万円ほど自腹で払ったのです。
(そして私の貯金は底をつきました・・・)
当時、私は医療保険に入ってなくて、
眼鏡もコンタクトもいらない多焦点眼内レンズを自費で入れるか
保険適用されるけど一生眼鏡が手放せない単焦点眼内レンズを入れるか
の選択を迫られており、前者を選んだわけです。自費診療では、高額療養費制度も使えません。貯金はなくなっちゃったけど、当時多焦点眼内レンズを入れるという選択をしたおかげで、4年後左目の白内障手術をする際も、同等のレンズを入れることができ、しかも、先進医療特約で全額カバーすることができました。その額、
550,000円。
お陰で54歳の今、眼鏡もコンタクトレンズもいらない、裸眼生活を送れています。過去に決断した自分、ナイス!その後医療保険に入って費用を全額カバーできた自分も超ナイス!と、誰も褒めてくれないので、自分で自分を褒めています。あくまで何かあったときのための保険ですが、
過去の決断が未来の自分を救うかもしれませんよ!
FPさんを中心とした根強い医療保険不要論があることは知っています。これはあくまで私の体験ですので、医療保険に入るか入らないかはご自身で判断してくださいね。そして、もし入ってたら、必ず保障内容を確認しましょうね。
次回は、「生命保険の受取人(結構重要)」についてお話します。
前回のおさらいをしたい方はコチラをどうぞ↓↓
このnoteは、一個ずつ実践していけば、いつの間にか自分の終活ができちゃうっていう終活やってみたnoteです。「これ分からん!」「コレ教えて!」など、コメント欄に書いていただけるとめっちゃ嬉しいです😁
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