人生で初めてのチャレンジとパニックと、熱中症で踊り狂ってダウン寸前。最後は労災とデジタルデトックスの話。身バレ不可避で有料ごめん🙏

日曜日。人生で初めての事をした。
自分で計画したとはいえとても出来るとは思えず当日の朝になってもやっぱやめようかな、と思い続けた。
また今回の生理がかなり重くて前日までのほとんど一週間ずっと寝てばかりだった。そのことも私の挑戦を台無しにするにはちょうど良い理由だった。

出来ないかも。長旅になるし。多分途中でパニック出ちゃうかも知れないし。昨日も生理でやばかったし。当たり前に途中で具合悪くなるかも知れないし。

だけど、よく考えると私には有り難いことにこのコロナ後遺症の休職中に「出先で大幅に体調を崩してなにも出来なくなる」という経験が一度も無かった。
何故なら具合の悪い日は起きたそばから(なんなら夢の中から)具合が悪かったので、まず目を開けることが出来なかったし、それゆえそんな日に出掛けるようなことはしてこなかったのだ。

そして今日の私はどうか？
なんとふかふかのベッドの上でパチリとごきげんに目を開けている。
そう、つまり、今日は行けるっぽいのである。
ていうか、なんなら楽しみすぎて昨日のうちに全部きちんとリュックに荷物を詰めてもいた。体調が整うようにエアコンもこの夏の経験から綿密に計算し弾き出された最適な温度でつけっぱなしにして寝ていた。けなげである。