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自分の伝えたいことを書くために、私が工夫している7つのこと

自分の伝えたいことを正確に書く、って難しいです。

どれだけ人のマネをしても、本を読んでも迷子になるばかりです。でも自分に合った方法は自分で探すしかないです。そこで、私なりに工夫していることを書きました。

noteの書き方

①ネタは「とにかく」メモ

普段から考え続けていることやパッと頭に思い浮かんだ疑問は書き残していきます。私は紙のノートとスマホを使ってメモしています。

書く、書かないは別にしてアイデアを溜めていきます。それを見て、書きたいことを探したり、忘れていたことを思い出したりします。

②下心は無し

 熱意は人に伝染する。下心は人に嫌悪感を与える。

私は「誰かに認めて欲しい」と思いで書き続けていました。書くのが「義務」になっていた時は、何も楽しくなかったです。本当は嬉しかったことを誰かに聞いてほしいのに、それを言わずにアドバイザーみたいな偉そうな口調になっていることもありました。

最近は自分の心が動いた時、誰かの心も動くもの、を意識して書くようにしています。本や映画に感動した時、誰かの言葉に励まされた時。自然と書き残したくなるような気持ちを大事にしています。

③「目的」を決める

書くトピックが決まったら、それを書く「目的」を決めます。

自分のnoteや文章を読んだ人に、どんなアクションを起こして欲しいかを考えます。

今日のこのnoteなら、「私の書き方をまとめて、誰かの文章を書く時の参考になるといいな」が目的。

一般人の私が、「今日はここに行きました。楽しかった」って書いても何もおもしろくありません。報告noteにならないようにするためにも、目的をしっかり決めます。

④5文で言いたいことを表現

「目的」を明確にする練習のために、5文で言いたいことを表現。難しいですが、それをするようになってから、一番伝えたいことをスッキリさせて、読みやすい文章が書けるようになりました。

※③と④の順番は前後することもあります。

⑤箇条書きでまとめる

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思いついたことそのまま書いて恥ずかしいので、ぼかしを入れました。

5文ができたら、言いたいことを箇条書きでまとめます。書き出すとスラスラ言葉が出てきて、気がつくと写真のように文字がいっぱいになってしまいます。パソコンで書く時もありますが、デジタルだと消すのも書くのも簡単でだから「書きたい」ことが何なのか混乱してきます。手書きだと「このページに収める」と決めたら、その範囲で考えを絞ることができます。

⑥30分で下書き

書きたいことが決まったら、タイマーをセットして30分で下書き。時間制限を設けると、書くことだけに集中できます。

下書きの時は構成も、誤字も、同じことを2回書いても気にしません。とにかく思いついた順に書きます。

私はこの段階ではまだメモツールに書いて保存しています。私がnoteに直接書くのは、下書きが終わってからです。

⑦タイトルの決め方

タイトルは、③で決めた「目的」に沿ったものを考えるようにします。特に注意しているのは、

人の目を惹くタイトルよりもまずは、人を騙すような気分にしないこと。

これは私が読む側になった時によく経験します。求めていたものだと思って読んだら全然そうじゃなかった。そうなると次に読むのが嫌になって、二度とその人の文章は読みたくないです。

そして書く側になると、私もつい大げさなタイトルをつけようとします。せっかく書いたものは読んでほしいから。

でも中身が伴わないものは、いくら外側を着飾ってもいつか綻びが出てきます。だから「目的」に沿ったタイトルを意識します。

以上、私が工夫していることです。書き方はこれからも変わって行くと思いますが、今のところはこうして書いています。

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Mai🍁いとをかしな日常
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