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変えない。「そのままの」夫婦関係
お題企画『結婚してよかったと思う時』について書く。
私が結婚してよかったと思う時は、「いつも」。2020年以降、旦那さんは在宅ワークで、私は主婦。毎日トイレとお風呂以外はずっと一緒。それでも息が詰まらないし、むしろ彼を好きになるばかり。趣味も、考えも、性格も違うのに、なぜ彼との時間は楽しいのか。
それは、お互いを「変えよう」としないからだと思う。
彼に「ここを直して」と言われたことはない。私
『結婚は地獄』と育った私が見つけた、高め合う夫婦生活
私にとって結婚とは、高め合うものだ。
旦那さんは最近、趣味や仕事でいろんな依頼が舞い込んでいる。彼の努力が認められているようで、私は自分のことのように嬉しい。
人に認められるのはボーナスポイントみたいなもの。本当に大事なのは、自分の情熱に従って「楽しい」と思うことを精一杯やることなんだと、彼を見て思う。だから、私も自分の好きなことをもっと頑張ろうと思える。
かつて、私の継母は「結婚は地獄」と
丁寧な生活をする旦那さんを見て思うこと
朝7時頃、カナダの空はまだ薄暗い。
旦那さんは窓辺に置いた植物たちに水をあげる。唐辛子のカラコちゃん、ラベンダーのベンダーくん、ネギのネギ田一家、ミニバラのバーバラさん。きっと心の中で植物に話しかけていると思う。
私も、植物が成長するのは嬉しい。彼のお世話が身を結んだと思うから。ミニバラのバーバラさんの葉っぱが枯れて、私はもう復活しないと思った。だから捨てようと提案したのだけど、彼は諦めずにお
旦那さんと一緒にやってみたいけど難しいこと
仲良し夫婦サークル企画の記事です。お題は「パートナーとやってみたいこと」。
旦那さんとは何でも一緒に楽しめる。ショッピングも、ただの散歩も。そんな私たちでも、一緒に楽しむのが難しいことがある。
辛い料理を食べる
スイーツ食べ比べ
コーヒー飲み比べ
私たちはこの好みが合わない。辛いものとコーヒーは、旦那さんの大好物。甘いものは、私の大好物。
お互いの好きなものを試す努力をしてみたこともあ
旦那さんが描いたイラスト集
私の旦那さんの特技は、絵を描くこと。
今日は、彼の作品を自慢させてほしい。絵を見てほしいので、文字は少なめです。
彼のすごいところは、色んなジャンルの絵が描けること。「別人が描いたのかな」ってくらいに、タッチが違うものもある。
デジタルだけでなく、水彩やアクリルなどアナログでも絵を描く。彼自身は、まだまだ絵の練習が必要だと思っているそう。謙虚に好きなことを頑張る彼はすごい。尊敬する。私も見習
旦那さんの小さな気遣いと大きな愛情
私は毎朝、30分ほど編み物の練習をしている。
夢中で練習していると、コトっと音がした。机の上にマグカップが置かれた。旦那さんがお茶を入れてくれたのだ。ちょうど、お茶を飲みたいと思っていた。
肌寒くなってきたカナダの朝。薄く開けている窓から冷たい空気が入ってくる。マグカップから湯気が立ち上る。彼は何も言わずに立ち去る。私の集中を途切れさせまいとする彼の優しさが感じられた。
マグカップのコトっと
私にとって、結婚生活で欠かせない2つ
「価値観」は、人によって色んな意味を持つと思う。仲良し夫婦サークルのお題に添えているのか分からないけど、私にとって「結婚生活するうえで欠かせないこと」について書こうと思う。
私にとっての結婚生活は笑いのツボと、食べ物への接し方が似ているのが大事。
結婚生活が長く続くとすれば、親より長く一緒に住む人だ。そこに「笑い」がないなんて退屈すぎる。会話していて、テレビを見ていて、同じポイントで笑う。相手
悪いことより、良いことから学ぶ【旦那名言】
何かで失敗した時、私は「やっぱり失敗から学ぶことってあるよね」と言った。旦那さんは次のように教えてくれた。
悪いことから学ぶことは、「戒め」にしかならん。良いことから学ぶってのは、何かを作り出すことに繋がる。
悪いことから学んだことは、元の場に戻ってくるだけ。「これはせんとこ」ってな。良いことから学ぼうとすると、自分が前に進む。悪いことに囲まれたら、自分を良くすることはできない。
悪いことが
暑い日も、夫婦仲良く「カンガルー戦法」で涼む
私と旦那さんはとにかく、夏の暑さが苦手。今年はカナダも蒸し暑くて、旦那さんは眠れない日が続く。エアコンのつけすぎ、冷たいものの摂りすぎもお互い体調が悪くなる。
ある時、旦那さんが濡れタオルで腕や首を拭いていた。これ、すごい。涼しいを通り越して、風やエアコンがあるところだと少し寒いくらい。汗のベタつきも無くなるし、水とタオルさえあれば、どこででも使える優れもの。
旦那さんはこれを「カンガルー戦法
私の思う人間関係は、期待より信頼
私の旦那さんが、人間関係で大事なことを教えてくれた。
「コミュニケーションは、自分と相手の両方があって初めて成立する。自分がどれだけ頑張っても達成できるのは50%やねん。もう半分は相手に頑張ってもらうしかない。お互いが頑張っても100%になるのは難しいから、相手に理解してもらうにはどうしたらいいかなって、考えて行動する努力をし続けなアカン。」
旦那さんに出会うまでの私は家族、元彼や友達との関係
一生独身だと思った私が、「直感」で結婚
この記事は、「#仲良し夫婦サークル」の企画の参加記事です。今回のお題は、旦那さんへの好きが溢れました。
結婚の決め手は、直感。この人となら苦労も楽しく乗り越えられる、と思った。これまではどんな人と付き合っても、その人と結婚して自分が幸せに笑っている姿が想像できなかった。
でも旦那さんにプロポーズされた時は、その姿が容易に想像できた。考えるより先に、口が「Yes」と言っていた。
彼と出会う前、
旦那さんと音楽を聴く=思い出が増える
旦那さんと音楽を聞くのは楽しい。私たちは洋楽、アニソンが好きで一緒に歌ったり、踊ったりする。私はリズム感がないため、歌も踊りも下手くそ。すぐふざけて変なダンスをして旦那さんを笑わせる。
一方彼はリズム感があるし、耳も良い。ギターやオカリナも弾ける。しかも一度聞いた音は、ぎこちないながらにも再現できちゃうほどだ。ダンスと歌も上手い。エミネムの歌だって完コピできる。彼は英語のHIPHOPが好きでよく