逍遥カメラババァの健康追及記その2
ヘッダー画を作りました
Canvaでnoteのヘッダーが作れるとわかり、ちょっと作ってみました。ブルマババァの写真だと、この連載の趣旨がちと伝わりにくそうな気もしたので、連載2回目で早々に心機一転である。
そんなわけで糖尿病専門クリニックへ
昨年4月。
地方勤務先から帰亰し、なるべく早いうちに定期的な通院先を決めないとなーと思い、自宅から徒歩圏内で通えるあたりで探してみたが、いずれも平日しか診療していない。
できれば土曜日も診てくれるところが良いので、少し範囲を広げてSEARCH。自転車で15分くらい(電車で1駅)のところに土曜日も診てくれる専門クリニックを発見!早速予約をとり、いざ、専門クリニックへ…。
手帳を貰いました。
クリニックにはとりあえず、前の通院先から貰ってきた診療状況提供書を提示し、糖尿病の診断が出てから定期的に通院している旨を伝え、検査に。体重と血圧測定をして、尿と血液の検体を提出。
こちらのクリニックの検査室には糖尿病に特化した検査の機械があって、前の病院では検査に1時間くらい待たされていたのだが、なんとこちらでは5分程度で結果が出るとのことであった。
検査後、10分後くらいで診察開始。早ッ。
コントロールと節制が必須である現状が検査結果に。まずは、薬をちゃんと飲んで、食生活に気をつけ、病気に関する情報収集を怠らず、少しずつ痩せましょう…とのことであった。
情報収集、という視点は目からウロコであったが、テメェの身体なんだからそれくらいやらねばなと気持ちを新たに。
最後にこちらを差し上げますね、とリーフレットみたいな『手帳』を差し出された。
え、手帳?
これからウチにかかるときはもちろん、眼科や歯科にかかるときも、こちらを提示して記載して貰ってね、とのこと。聞くと、他の分野と連携して診療を進める際にはアナログでの必要事項のみの記録のやり取りが、一番手っ取り早いかららしい。
【参考】
↓糖尿病手帳↓
https://www.nittokyo.or.jp/modules/patient/index.php?content_id=29
それから、1年経過
以来、月に1回(4週に1回)を基準にクリニックに通うようになったのですが、たまにサボって検査数値がよろしくなくったときもあったけれど、万歩計での歩数等の計測と毎朝血圧&体重測定を実施し記録する習慣がついてからは、本当に状態が安定してきました。
体調の安定と並行してぼんやりとした不調が徐々に消え、最近ではスクワットする習慣もつき、体重はさほど変わらなくても、パツンパツンだったパンツにも余裕が出てきて、ひさびさにベルトの穴が一段下がったりする奇跡に遭遇するなどしています。
自分の身体は、自分で面倒みないとね
正直なところ、10年前に比べたらはるかに元気でアクティブで、いろいろなことが良い感じに回るようになってきた実感すらあるけれど、その分岐になったのって糖尿病治療をはじめたあたりにあるんですわ。
何に対してもやる気がなかったり、やることなすこと成果が出なかったり。人間、やはり身体にそこはかとなく不調が(それが顕在化していなくても)あると、良くないのかもしれません。
身体を定期的にメンテナンスするとか、情報収集を怠らないといった自主的な動きは自らを助けるのだなあと、身を持って知るにいたったので、今後も気をつけていこうと思っとります。