『来てけつかるべき新世界』ヨーロッパ企画の再演新作
サイバーアホノサカタガ、
ジンルイヲセオッテ、
ショウギデショウブスル。
母校が通天閣から徒歩10分、
毎日、四つ橋線の大国町を下車して通っていた。
きて屋の客のおっさんのような人たちは、
そこらへんにいっぱいいた。
放送コードに触れそうな事でも、
肉眼で見てしまう分には止めようがない。
小学校も高学年になると、
天王寺動物園の中よりも、
外の新世界・ニューワールドの方が、
楽しい事件が頻発していた・・・。
と、
自分の思い出は置いておいて、本作。
「切り裂かないけど攫いはするジャック」
から1年程度経っただろうか、
前作同様、
今回もおもしろかった。
舞台の、ある種装置としての論理体系に、
自分には、合う劇団、合わない舞台があるが、
前作と今作は楽しめた。
炊飯器、リンネちゃん、
通天閣のシークエンスは楽しめた。