南海ホークスのキャップを主人公がかぶっている理由 AMAZON ORIGINAL『Mr.&Mrs.スミス』
hihi、
おもしろい!
アンジェリーナ・ジョリーほど、
強そうでもなく、
ブラッド・ピットほど、
イケメンでもない。
Mr.インクレディブルのような、
ファミリーでもなく、
ジェイミー・リー・カーティスほど、
エレガントでもなく、
シュワルツェネガーほど、
マッチョでもない。
火力もとろ火で、
要所で強火。
火加減で、
単なるコントにもなるし、
『ザ・キラー』(悪例)にもなる。
20世紀のこのジャンルの映画は、
スパイ映画といわれてかっこいい作品が多かった。
21世紀はは闇バイト作品というと、
現実的すぎるが、
つまづくと痛い、
かっこ悪い日常の延長がかっこいい。
天真爛漫JB(ジェームズ・ボンド)から、
奸ねい邪知(とまでは言わないが)JB(ジェイソン・ボーン)へ、
そして本作へと、
スパイ映画、
アクション作品の、
おもしろさの火加減はCOVID-24と共に、
細胞分裂を繰り返して、
パラダイムシフトを続けている。
主人公いわく、
トム&ジェリーも、
状況が違えば、
バイオレンス作品、
ハウスキーパーの国籍も変わる。
ペンは剣よりも強し、
ユーモアは銃より強い、
目は口ほどにモノを言う芝居は、
壮大なVFXに勝るとも、
コスタリカの猿にも劣らない、
明日は今日よりちょっといいかも、、、
hihi、
しらんけど。
【蛇足】
ジョンがかぶっている南海ホークスのキャップ、
ジェーンのルーツは日本の西の方・・・か。
しらんけど