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書店を開業してすぐの強烈な思い出
2021年5月24日に「冒険研究所書店」を開設してから、3年7ヶ月。
なぜ冒険家が書店を始めたのか?という、百万回くらい尋ねられたその質問への回答は「書店と冒険」というZINEにまとめたので、気になる方はそちらをご一読願いたい。
もともと、事務所として使っていたフロアを書店に改装してスタートした冒険研究所書店。
私自身、書店経験もまるでない中から、2021年1月30日に「そうだ、書店を始めれば
若者たちと歩いた北極圏600km
私の最新刊「君はなぜ北極を歩かないのか」が発売になりました。
冒険研究所書店ではサイン入りも用意しています。
あらためて、今回の新刊は2019年に私が素人の若者たち12名を率いて、カナダ北極圏のバフィン島を600km、1ヶ月の徒歩冒険に出ましたが、その旅を準備期間から含めて一冊にまとめました。
若者たちの平均年齢は23歳。女性2名を含む12名は、全員がアウトドア経験もない、海外旅行も初めての
君はなぜ北極を歩かないのか
11月13日に新刊が発売になります。
タイトルは「君はなぜ北極を歩かないのか」
2019年、20代の若者たち12名を率いて、カナダ北極圏のバフィン島を600km、1ヶ月の徒歩冒険を行いました。その時の記録を一冊にまとめました。
noteにも、過去の記事の中でこの時の旅にはいくつか言及してきました。
同行した写真家柏倉陽介がナショナルジオグラフィック日本版のウェブサイトに寄稿した記事が以下
一年前のつぶやき。書店の必要性はわかるが、自分はどうなんだ?
一年くらい前に、Twitterにこんなことを書いていた。
書店の必要性を考える人がいる一方で、アマゾンあるから書店いらないじゃん、と考える人がいる。書店サイドの人は、いらないという人にその良さを語ろうとするが、書店がいらない人のいらない理由を置いてけぼりにしてないか?必要である理由だけを叫んでも、いらない人はいらないのだ
書店の世界にいる人は、書店についてそれを叫ぶが、そう叫んでいる人は別の業