ChatGPTが苦手な長文(5000文字以上)を文脈を崩さず出力する具体的な方法とは
長文出力を安定化させるまで長かったなぁ・・・
日報(前日投稿分データ)
youtube 4/28時点の前日データ
チャンネル登録者数 88名(前日+4)ライバルCH???
視聴回数 メイン 朝 132回 高評価5
夕 43回 高評価0
ChatGPTによる長文出力の課題
長文の出力に向いていないChatGPTは根本的な部分にテコ入れをする必要がありますね。
1つのChatGPTで全ての工程を出力しようと試行錯誤したが、もう諦めて、3つに分けることにした。
1,タイトルのみを考えるChatGPT
2,タイトルから構成のみを考えるChatGPT
3,構成から文章のみを考えるChatGPT
分けることにより、それぞれの役割のみのテストをするだけでよくなり、PDCAサイクルが爆速になった。
構成の細分化
長文を作成するうえで小見出しのみだと内容が大雑把になり、薄っぺらい内容になっていた問題を小見出しよりさらに細分化することで少し解消した。
大見出し→中見出し→小見出し→トピック→サブトピック→サブポイント
右に行くほど深堀りするように指示をしているので、内容から逸れずに深ぼっていく流れを作ることが出来た。
フレームワーク
構成の細分化だけではまだまだ深掘りはそんなに深くない。
トピック、サブトピック、サブポイントの解説をフレームワークに当てはめて出力する。
フレームワークの種類は事前に出力してもらいリストとして指示文に入れている。
[#フレームワーク]
・フック法 - 視聴者の注意を引きつけるための強力な手法です。
・AIDAモデル(注意、興味、欲望、行動)- 視聴者を段階的に引き込むことで、最終的に行動に移させることを目指します。
・ゴールデンサークル(なぜ、どのように、何を)- 視聴者の感情に訴えかけ、動機づけるメッセージングに有効です。
・ABCDE法(注意、橋渡し、内容、行動、結末)- 視聴者の注意を惹きつけ、行動につなげるための明確な構造を提供します。
・STAR法(状況、課題、行動、結果)- 物語形式で情報を提供し、視聴者の共感を得やすくします。
・SOAR法(状況、障害、行動、結果)- 視聴者にポジティブな影響を与え、解決策への関心を持たせます。
・SCQA法(状況、複雑さ、質問、答え)- 視聴者の疑問を先取りし、解決策を提供することで関心を引きます。
・HEARTフレームワーク(幸福、エンゲージメント、採用、保持、タスクの成功)- 視聴者の感情に訴えかける要素を含みます。
・ピラミッド原則 - 明確で理解しやすいコミュニケーションを通じて視聴者を惹きつけます。
・5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)- 詳細な情報提供により、視聴者の興味を喚起します。
フレームワークを当てはめるだけではまだまだ文章が少ないし理想には及ばない。
更にフレームワークにフレームワークを合成して、適切な組み合わせを考えてもらい、オリジナルのフレームワークを作成。
[#合成例]
A:AIMSフレームワーク(AIDA + ゴールデンサークル + STAR法)
注意 (AIDAのA): 視聴者の注意を引きつけるために、フック法を使用して興味深い質問や驚きの事実を提示します。
興味 (AIDAのI): ゴールデンサークルの「なぜ」から始めて、視聴者の感情に訴えかけることで興味を深めます。視聴者がこの話題に関心を持つ理由を明確にします。
欲望 (AIDAのD): 「どのように」を通じて、視聴者が問題を解決するために取りうるアクションを示し、解決策に対する欲望を喚起します。
行動 (AIDAのA): STAR法(状況、課題、行動、結果)を用いて、視聴者が同じ状況にある場合に取るべき具体的な行動を示します。成功事例を共有することで、視聴者を行動に駆り立てます。
「何を」(ゴールデンサークルのWhat): 最終的に、視聴者が取るべき具体的な行動や解決策を明確にします。これにより、視聴者は具体的な次のステップを理解し、実際に行動を起こす準備が整います。
B:CARE Framework(SCQA + HEART)
Context (SCQA's Situation): 視聴者が置かれている状況を明確にし、共感を呼び起こします。
Awareness (SCQA's Complexity and Question): 問題の複雑さと、視聴者が持つ可能性のある質問を提示し、意識を高めます。
Response (SCQA's Answer): 問題への解決策を提供し、視聴者が問題解決に向けてどのように行動すべきかを説明します。
Engagement (HEART's Engagement): 視聴者の感情に訴えかけ、エンゲージメントを高める要素を含みます。このステップでは、視聴者が内容に深く関わるよう促します。
C: INSPIRE Framework(ABCDE + SOAR)
Interest (ABCDE's Attention): 注目を集めるために、興味深い事実や問題提起をします。
Narrative (STAR's Situation and Task): 物語形式で、視聴者が直面しているかもしれない状況や課題を提示します。
Solution (ABCDE's Content): 具体的な解決策や行動を提案します。
Perspective (SOAR's Opportunities): 視聴者に新しい視点や機会を提示し、ポジティブな影響を促します。
Initiate (ABCDE's Action): 視聴者が実際に行動を起こすように促します。
Result (STAR's Result and SOAR's Result): 行動の結果として期待されるポジティブな成果を強調します。
Engage (ABCDE's Ending): 視聴者が得た知見や経験を共有するよう促し、コミュニティ内でのエンゲージメントを促進します。
D: GUIDE Framework(ゴールデンサークル + ピラミッド原則 + 5W1H)
Goal (ゴールデンサークルのWhy): 視聴者の感情に訴えかけ、内容の根本的な動機を明らかにします。
Understanding (5W1H): 詳細情報を提供し、視聴者が完全に理解できるようにします。
Implementation (ゴールデンサークルのHow): 視聴者が取り組むべき具体的な手段や方法を示します。
Details (ピラミッド原則): 情報を明確で理解しやすい構造で提示し、混乱を避けます。
Engagement (ゴールデンサークルのWhat): 最終的な行動や解決策を明確にし、視聴者が取り組むべき具体的な内容を提示します。
この合成したフレームワークを使って文章を出力することにより理想に近い文脈になり、かなり深堀りした内容になった。
大前提として、フレームワークをしようしての出力だと余計な[結論]とか[事例]や[解説]などの文字や、文章間の不自然な繋がり、説明じみた内容になったりするので、指示の中で調整をする。
(仮)構成の出力はこちら
【高次元】霊的存在とのコミュニケーション技術
序章 : 「はじめに:高次元の霊的存在とは何か?」
第1章:基本の理解:霊的存在とのコミュニケーションの仕組み
コミュニケーションの種類と方法
トピック:霊的存在とのコミュニケーション手段
サブトピック:視覚、聴覚、感覚的アプローチ
サブポイント:各手段の効果的な利用方法と例
サブトピック:エネルギーフィールドの理解と調整
サブポイント:オーラとチャクラの役割
感じる力を高める基本的な練習
トピック:瞑想と集中の技術
サブトピック:日常でできる瞑想法
サブポイント:瞑想中に感じる可能性のある兆候
サブトピック:感覚を研ぎ澄ますワークアウト
サブポイント:感覚的なエクササイズとその効果
第2章:霊的なメッセージの受け取り方
直感を信じることの重要性
トピック:直感の力とその発展
サブトピック:直感を鍛える具体的な方法
サブポイント:直感を活用した事例と体験談
サブトピック:直感と論理のバランス
サブポイント:感情と直感の区別方法
メッセージを解釈するためのヒント
トピック:シンボルとサインの解釈
サブトピック:普遍的なシンボルと個人的な意味
サブポイント:日常生活でのサインの認識方法
サブトピック:夢とビジョンの解析
サブポイント:夢日記の活用と解釈のテクニック
第3章:霊的存在との日常的な交流
ルーチンを作る
トピック:日常のスピリチュアルプラクティス
サブトピック:朝と夜のルーチン
サブポイント:効果を最大化するための環境設定
サブトピック:継続的な霊的成長
サブポイント:成長を促す日常行動
障害を乗り越える方法
トピック:疑念との向き合い方
サブトピック:自己疑念の克服方法
サブポイント:他人からの批判への対処法
サブトピック:エネルギーブロックの解消
サブポイント:ブロック解消のための技術と瞑想
終章:霊的コミュニケーションの高め方とまとめ
トピック:スピリチュアルコミュニケーションの継続的な向上
サブトピック:練習の重要性と継続
サブポイント:スキルアップのための日々のルーチン
サブトピック:新たな霊的体験への開放性
サブポイント:不安を超えて新しい体験を受け入れる方法
チャンネル登録といいねを促すメッセージ
トピック:コミュニティとのエンゲージメント
サブトピック:視聴者との対話の重要性
サブポイント:コメントやフィードバックの歓迎
この構成全てに合成したオリジナルのフレームワークを使用して解説をするので、かなりの長文に仕上がるし、視聴者も深い内容を知ることが出来て満足度も上がる(そうなれば嬉しい)だろう。
しかし、まだまだ課題は沢山・・・
・文章の出力をする際、複数の構成を一気に出力させようとすると、文章全体に要約が入ったり、説明が省かれたりする。一度に吐き出せるトークン数(文字数)内に収めようとしているっぽい。
・作成したカスタムChatGPTは順番よく使用しないといけないし、構成や文章の調整を会話形式で行うことができない。(できるが、手順が崩れる)
・1つの台本を作成するまでに質問のラリーが多く、すぐ制限にかかる。
などなど。
まだこの構成を使って出力した台本の動画は作成出来ていない(制限にひっかかりまくり)が4月30日にアップする予定。
本日アップした動画は、なんとか無理やり長文にして25分くらいの動画が作成できたものをアップしたが、反応はよく、チャンネル登録者6人増えた。
サムネが大事やら動画のクオリティが大事やらなんやら、大事なことが沢山ありすぎて何を優先したらよいかわからなくなってきていたが、動画の内容が良ければ視聴者はチャンネル登録してくれるもんなのかもしれませんね。
まだまだ検証は続く・・・
明日の計画
バイト10時〜19時
動画編集
AI研究
習慣
https://note.com/ogidoustore/n/n55f8228da977
読んだ本リスト
https://note.com/ogidoustore/n/n9d7cc447f1f3
2024年やることリスト100
https://note.com/ogidoustore/n/nc1eaaf6f05db
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