29.運命の分かれ道
3月友人の誕生日。
ひとりで旭川へ。
花嫁姿の友人はとっても綺麗で
素敵なひと時でした。
2019年3月24日
あたしにとって
忘れられない1日となりました。
15時過ぎ旭川から浦河へ向かう途中。
金山峠で10m転落
こちらのnoteで詳しく書いてます。
なんと無傷で無事でした。
後向きに3回転程して転落したのに、、、
車もボコボコですごい衝撃だったのに
無傷ってすごい!!
はずなのですが、、、
信じられない
あたしは事故の後しばらく
全てにおいて信じられなくなりました。
あたしって本当に生きてるの?
みんなに見えてる??
無傷で生きていることが信じられず
毎日毎日、鏡を見るのが怖かったです。
かすり傷とか打撲とかも全くなくて、、、
意味がわからなかったんです。
支えてくれた彼
そして、あたしより彼が
本当に大変だったと思います。
彼に何か言われると
それって本当に思ってる??
と疑心暗鬼になってしまい
いつも泣いて怒って彼に当たってました。
無事に生きててよかった。
→本当は死んでたらよかったのに。
無傷で本当に運がよかった。
→なんで無傷なの??怪我すればいいのに。
なんかよく分からないけど
自分の中でマイナスなイメージに
転換してひとりで傷ついてました。
彼はそんなこと言ってないのに
全くいわれのない八つ当たりに文句も言わず
あたしを支えてくれました。
ここで見放されていたら
今のあたしたちはなかったです。
でも見放されても仕方ないくらい
本当に怒り彼に当たってばかりでした。
本当に感謝しています。
本当に生きててよかった。
本当にありがとう。
Saki